秋の全国交通安全運動に合わせて、木祖小学校体育館で9月23日、木曽川源流の里木祖村高齢者交通安全大会が開催されました。
木曽郡内から約150名が参加して、長野県交通安全教育支援センターの交通安全教室などを聴き、交通安全などの意識の高揚を図りました。
今年、木曽管内で起きた人身事故のうち半数は高齢者が関わる事故であり、本大会を契機に事故の抑止につながることを目的に毎年郡内持ち回りで開催しておりますが、コロナの影響で4年ぶりの開催となりました。
本大会では参加者を代表して木祖村老人クラブ連合会長木山澤福夫さんの力強い高齢者交通安全宣言で始まり、木曽警察署と木曽交通安全協会で主催しシルバー交通安全標語の受賞者の表彰が行われました。
大会のフィナーレには、県警音楽隊によるブラスバンドやカラーガード隊によるフロアドリルなども披露され、大いに盛り上がりました。
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