■「新緑まつり」を2日間開催しました
(1)ゴルフコンペ・懇親会
眼に青葉の美しい晴天の5月17日~18日、木祖村友愛会「新緑まつり」を開催しました。
木曽カントリーでのゴルフコンペとあららぎ荘での懇親会には村の方たちにも多数ご参加いただき、楽しく賑やかに交流し語り合うことができました。この席で、友愛会イベントや役員会で集めている「かえで募金」を奥原村長に贈呈。微力ながら村内の環境保全や緑化に役立てていただくことを願っています。
(2)植樹の実施/山菜三昧に舌鼓
翌早朝はトウモロコシの苗植えにチャレンジ!
地域おこし協力隊の丁寧なご指導のもと、ぐんぐん育った美味しい実りを夢見て飲み疲れもすっかり吹き飛びました。朝食後、トレッキングコースとして大人気の鳥居峠へ。近年継続実施している楓苗植樹を奈良井側入り口から先の場所にて行いました。
小嶋奈良井区長や渡辺副村長も引き続きご参加下さり、植樹後は奈良井の趣きある豊かな街並みを区長にご案内いただきました。
お待ちかねの昼食は、村民センターに戻り道の駅の特製弁当と観光協会の皆さんによる温かいもてなしを。弁当は大きなおにぎりと山菜天ぷら、ふきや筍たっぷりの煮しめ、からあげとたっぷり。山ウド味噌和えと葉わさびおひたし、鯖水煮と山ウドの味噌汁まで観光協会のご厚意で加わり、舌鼓を打って季節を大満喫。特に山ウドの爽やかな香りと歯ごたえに鯖の旨味が活きる味噌汁は、「絶品!」「持ち帰りたいほど」とおかわりが相次ぎました。
(3)原木菌打ち/わらび採り季節を大満喫
椎茸の原木菌打ち体験も。ドリルで穴を開けてリズミカルに種駒を打ち込む作業に苦戦しつつも腹ごなしの楽しい時間となりました。
この時期には珍しく夜に霜が降りるほど冷え込んだためわらびへの影響が大きく、大人気のわらび採り実施が危ぶまれましたが急遽場所を変えることができ満足な収穫となりました。実施できなかった場合を考えて、土産のわらびをご用意下さったことにも感謝でいっぱいです。
長期の会員でありながら初めてイベントに参加された方もいて、また参加したいとの声が聞かれました。
東海地区にお住まいの方がいらっしゃれば、村出身者に限らずぜひ友愛会入会をご案内下さい。また、秋の満喫旅行ほか村内実施の際は皆さんにも交流にぜひお力添えいただければ幸いです。
詳しくは事務局へ
【電話】36-2543
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