■第15回全国源流サミットin長野県木祖村が開催されました
日本の源流域が、国土保全や環境保全の最前線に位置していることの責任を自覚し、環境などの保全に努めるため、「源流と下流域の共存」をテーマに2日間にわたり開催されました。
「全国源流の郷協議会」加盟自治体の持ち回りで開催される全国源流サミットが、10月3日(木)4日(金)木祖村にて開催されました。全国各地の河川の源流域に位置する自治体から大勢の皆様にお越しいただき、2日目に木祖村社会体育館で行われたサミットは約130名の参加者とともに盛大に開催することができました。
初日は源流視察として味噌川ダム、水木沢天然林を視察いただき、夜には首長交流会を開催しました。2日目には、全国源流の郷協議会首長サミットと全国源流サミットが開かれました。根羽村、(一社)名古屋環未来研究所、名古屋市上下水道局の取り組み事例を紹介いただき、その後意見交換会を行いました。本サミットで確認したことを木祖村の今後の取り組みに生かしてまいります。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>