地域おこし協力隊が行く!2023.10 Vol.77

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■秋の海野宿
11月5日、5年ぶりに「海野宿ふれあい祭り」が開催されます!(主催：海野宿ふれあい祭り実行委員、本海野区)
日時：11月5日(日)10：00～15：00
場所：海野宿(開催時間中、歩行者天国)
うんのわ内では、「第3回海野宿れいわ六斎市」を同日に開催し、ふれあい祭りを盛り上げます。手作りのアクセサリーやクラフト品が集結するクラフト市、ワンデイシェフランチ、そして前回大好評だった中庭コンサートも再登場です!その他にも、田中小学校とのコラボ企画など楽しい企画が盛りだくさん!忘れちゃいけない秋の定番「海野宿検定」もあります!
秋の海野宿で素晴らしいひとときをお楽しみください。

■[9月着任]波多江　淳子　隊員
黄金色の稲穂がまぶしい9月から、地域づくり支援室にて勤務しております。和地区にある児玉山の遊歩道整備や、地域資源を活用した健康と観光をかけ合わせたイベントの企画などに携わる予定です。
食べることが大好きな私は、初めて東御に訪れた際にいただいた旬のアスパラガスに感動し、移住を決めました。
管理栄養士として健康サポートを担った後、食と健康をテーマに50カ国ほど巡りました。東御に移住する直前に拠点としていたデンマークには、居心地の良い時間や空間、小さなことに幸せを感じる心の持ち方などの広い意義をもつ「ヒュッゲ」という言葉があります。便利でモノや情報にあふれる現代だからこそ、豊かな自然のもとで五感を使い、ココロもカラダも満たされる「ヒュッゲ」のような場を作っていきたいです。

■芸術の秋!スケッチ大会andアートチャレンジ2023
山崎　麻由　隊員
9月9日、芸術むら公園で「スケッチ大会andアートチャレンジ2023」を開催しました。20年ほど続くこのイベントでは、ロバやミニポニー、七面鳥などの普段会うことができない動物がこの日限定で公園内の芝生にずらり!こどもたちは、さまざまな動物や自然と触れ合いながら、のんびりと自由にスケッチをして過ごします。
猫をじっくりと観察して描いていた小学生に声をかけてみると、「眠っている顔が可愛いから選んだ。模様を描くのが難しかった」と教えてくれました。表情や毛並みまで、上手に表現されていて、一緒にいたお母さんも「こんなにしっかり描けるとは思っていなかった」と驚いた様子でした。
Sany Tomiと日本体育大学の学生による「親子スポーツフェスタ」も同時開催されました。この日、芸術むら公園にはのべ400人以上の人が訪れました。青空のもと絵を描いたり身体を動かしたりと、充実した時間になったようです。来年も開催予定ですので、ぜひご家族やお友達と一緒に遊びに来てください!
※「山崎」の「崎」は環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

編集担当：地域おこし協力隊　小林