Happy(はっぴー 法被)東御通信 第18号

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■第20回東御市消防ポンプ操法・ラッパ吹奏大会
6月11日、新型コロナの影響から4年ぶりとなる大会が開催され、ポンプ操法16チーム、ラッパ吹奏(個人)30名による競技が行われました。
ポンプ操法・ラッパ吹奏ともに、選手たちは仲間たちからの声援を受けながら、これまでの練習の成果を十分に発揮し、士気の高い操法・吹奏を行いました。また、ラッパ吹奏(団体)では、各分団の選手混合による代表選抜2チームが、競技形式ではなくお披露目形式として、演奏を披露しました。

■第65回長野県消防ポンプ操法大会上小地区大会　第46回上小消防ラッパ吹奏大会
7月2日、消防ポンプ操法・ラッパ吹奏の上小大会が青木村で開催され、市大会を勝ち上がった4チーム(ポンプ操法)、個人4名・団体2チーム(ラッパ吹奏)が出場し、各選手持てる力の全てを発揮しました。惜しくも県大会へ進むことはできませんでしたが、ポンプ操法で東御市消防団第3分団が2位入賞を果たしました。

■普通救命講習
8月20日に消防団員普通救命講習会が行われ、団員36名が参加しました。
この講習会は、災害現場等において負傷者や急病人の命を守るだけでなく、大切な家族や仲間の命も守ることを目的に実施しています。
今回の講習会では、消防署員から座学と実習により、救急救命に必要な一般的な知識や、心肺蘇生法の実習、訓練用機器を用いたAEDの使用方法などを学びました。

■宝くじの助成金で消防団員用半長靴を整備
市では、公益財団法人長野県市町村振興協会が行う「地域防災組織育成助成事業」を活用して、消防団員用の半長靴を95足購入しました。この助成事業は、地域防災のリーダーである消防団の装備拡充を図るとともに、宝くじの普及・広報事業を行うことを目的としています。
今回購入した半長靴は東御市消防団に配備しました。
これにより、災害現場等における団員の安全かつ迅速な活動につながることが期待されます。

問い合わせ先：東御市消防団(本部)
【電話】62-0119(東御消防署内)