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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊が行く! 2023.11 Vol.78

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長野県東御市

◆隊員インタビュー
梅野記念絵画館で学芸員として活動する佐野悠斗隊員に聞きました!

・佐野 悠斗隊員
東京都出身。美術大学卒業後、今年4月から東御市へ。

・小林
東御に来て半年が経ちましたが、生活には慣れましたか?
・佐野
東京ではずっとペーパードライバーだったので、最初は運転が怖くて大変でした。今ではもう慣れて、ちょっとコンビニ行くのにも車を使ってしまいます
・小林
暮らしやすさはどうですか?
・佐野
今年の夏は暑いと皆さんおっしゃいますが、東京と比べたらとても涼しく過ごしやすかったです。夏の間も冷房を使わずに過ごせました。食べ物も美味しく、夏に食べた焼きトウモロコシは絶品でした。
・小林
協力隊としてはどのような活動をしていますか?
・佐野
ここ最近で一番力を入れたのは「東信農工芸作家展」です(10月15日終了)。今回は8回目で、「器」をテーマにした作品を集めました。私は作家の角(すみ)りわ子さんと一緒に、作品を出品する10人の作家さんとのコミュニケーションや、チラシやポスターなどのプロデュースを担当しました。
・小林
実際に展覧会に関わってみていかがですか?
・佐野
10人の作家さんとのやりとりはもちろん初めてで、全体のスケジュール調整や、連絡を取りまとめるのがとても大変でした。それぞれの工房に行って取材もさせていただきましたが、作品にタイトルをつけていただいたり、思いを引き出すのにも苦労しました。中心となってくださった角さんをはじめ、作家の皆さまのお力で、良い展覧会になったと思います。
・小林
展覧会中に、何か特別な催しはあったのでしょうか?
・佐野
作家さんによるワークショップを開催しました。鋳金(ちゅうきん)の器を作ったり、陶磁器の絵付けをしたりと、普段は体験できないものを提供できたと思います。また、展覧会の最終日には作家さんによるトークイベントも開催しました。それぞれの作品の素材の特徴や、技法の違いなどを聞くことができました。作家の皆さんがこの地域に惹かれていることも伝わってきて、東信地域の工芸の魅力を再確認できるイベントになりました。
・小林
ほかには、どんな活動をしていますか?
・佐野
常設展の設置や準備をしています。10月中旬には市内の小学生が見学に来て、一緒に作品を鑑賞しました。また、夜に絵画館を開放する「ナイトミュージアム」コンサートの準備や、チラシを作成しています。
・小林
忙しそうですね!最後に今後の目標を教えてください。
・佐野
すでに来年の展覧会に向けての準備がスタートしていて、まずはこの成功のために尽力したいです。作家さんについての研究も進めていて、今後は自分がプロデュースする展覧会も開催できたらと思っています。
・小林
佐野さんプロデュースの展覧会、楽しみです!

◇梅野記念絵画館・ふれあい館
営業:午前9時半~午後5時(月曜休館)
入館料:一般300円(中学生以下無料、団体・障がい者割引あり)

問合せ:【電話】61-6161

編集担当・地域おこし協力隊 小林

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