◆令和5年度全国統一防火標語
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
◇火災予防にご協力をお願いします
火災は、火気を使用する機会の多い秋季から春季にかけて多く発生しています。
市では、9月9日現在、12件の火災が発生し、その内10件がたき火による火災で、原因の大部分を占めています。危険性の高い無届のたき火も見受けられます。5月には、諏訪市の霧ヶ峰高原で、野焼きの火が風にあおられ、大規模な山火事が発生しています。
たき火をする際は必ず消防署へ連絡し、消火の準備をしてから行うようにしてください。
◇住宅用火災警報器の設置・点検を行いましょう
本体のボタンを押すか紐を引いて、作動確認をしましょう。警報器が正常に鳴動すれば作動に問題はありません。電池がきちんとセットされているにも関わらず音が鳴らない場合、電池切れや本体の故障が考えられます。また、住宅用火災警報器を設置してから10年以上経過している場合は、作動しない可能性があります。多くのメーカーで10年を目安に取り替えることを推奨されていますので、日ごろから適切な管理をお願いします。
ご自宅に設置されていない場合には、早急に設置しましょう。住宅用火災警報器は火災予防条例により設置が義務付けられています。
※消防署で住宅用火災警報器や消火器の斡旋・販売を行うことはありません。防災用品を取り扱う店舗へご相談ください。
問合せ:東御消防署 予防担当
【電話】62-0119
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