2004(平成16)年4月1日、県下18番目の市として誕生した東御市。来年、20周年の節目を迎えます。
今月号は、2015年(平成27年)、2016(平成28年)の市報とうみで紹介した様々な出来事の中から、懐かしの一場面を振り返ります。
◆2015年、2016年度の主な出来事
・2015年
4月1日 市道田中・西海野線「海野バイパス」全通開通
5月1日 東京藝術大学と御牧ふれあいの郷づくり協議会の連帯事業スタート
10月13日 市立保育園5園が「信州型自然保育」認定団体に
・2016年
1月14日 東御ワインぶどう協議会発足
8月1日 東御市民まつりが「雷電まつり」へ改称して初開催
9月20日 旧東部町30周年記念タイムカプセル開扉
◇2015年4月1日 「海野バイパス」が開通
平成22年度から5カ年にわたり整備を進めてきた、市道田中・西海野線(海野バイパス)が開通しました。5月7日には、竣工式を行い、関係者がテープカットをして待望のバイパスの完成を喜びました。
◇2016年1月14日 東御ワインぶどう協議会が発足
市内のワイン用ぶどう生産者でつくる「東御ワインぶどう協議会」が、高品質なワイン用ぶどうの生産を目指すうえでの、情報交換や栽培管理技術の改善、遊休農地の解消などを目的に設立しました。
◇2016年9月20日 旧東部町タイムカプセルを開扉
昭和61年度に旧東部町で町制30周年記念事業として埋設されたタイムカプセルが30年の時を経て開扉されました。中からは、写真や雑誌、小中学生の文集や絵画の作品など、当時を懐かしむ物が取り出されました。
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