地域おこし協力隊が行く! 2023.9 Vol.76

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◆火のアートフェルティバル　今年の目玉は?
10月7日(土)・8日(日)に開催する「火のアートフェスティバル」。担当する平島隊員から、今年の目玉をご紹介します。今年は、子どもたちをターゲットとして、「Art and Fun かたどる→つなぐ→たのしむ」をテーマに準備中です。
東御の子どもたちが、秋のひと時、アートを気軽に楽しみながら、地域の人たちと交流することで一層東御を好きになる、そんなイベントを目指しています。ワークショップエリアでは、個性豊かなアーティストたちによる自然素材を使ったワークショップが集結。陶器の絵付け、木材を使った小人のドアづくり、稲わらのサンダル、押し花と粘土の小物づくりなど、大人も子どもも一緒に楽しめるものばかり。
昨年を大きく上回る申し込みをいただいている出店については、今後、市のホームページや火のアートフェスティバルのインスタグラムでお伝えします。

◇おすすめの楽しみ方
色々なワークショップをはしごしながら、お腹が空いたらフードエリアで食事やデザートを楽しむ。その後、芝生の上に座ってステージの演奏を聴き、彩り豊かな出店エリアでお買い物。夜はひんやりした空気の芸術むら公園で、登り窯の熱気を感じながら薪をくべ、火のアートフェスティバルの主役「4本の火柱」を見る!

◇壁画アートも作成中!
市内で活動するアーティスト、津田知広(ちひろ)さん。子どもの造形教室「おのおの」を主催している津田さんの監修でつくる壁画アート。この前で写真を撮ると、不思議なことが起こるかも…?乞うご期待!

◆6月で卒業　大山　江利子隊員(観光振興支援)
私にとってこの3年間は、協力隊という立場から素敵なご縁をたくさんいただけた3年間でした。沢山の方からの応援や支えがあり協力隊の活動ができたと感じています。また、ワイン振興に携わる中で、ワインにとどまらず、地域のことなど様々なことを学ぶ機会をいただきました。ありがとうございました。
協力隊としては卒業しましたが、7月からは特任支援員の辞令をいただき、気持ち新たに今後も東御ワインのPRを頑張りたいと思います。東御市の皆さま、改めてよろしくお願いいたします。

◆『ふるさとCM』今年も制作中!
東御の魅力を映像で伝えるコマーシャル作品を今年も制作中です!スタッフ一同が今回選んだテーマは「湯の丸高原」!“新しくなったとうみ”を表現するために、新しい撮影方法にもチャレンジしています。作品は30秒のCM作品で競うコンテスト「abn・八十二　ふるさとCM大賞NAGANO」(主催・長野朝日放送)に出品予定。どんな作品になるのか、写真で想像をふくらませながらお待ちください!

編集担当：地域おこし協力隊　小林