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とうみ I・J・U(いじゅう)ぐらし 楽しんでます!!

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長野県東御市

東御市へ来た方、戻ってきた方から、選んだ理由や魅力を紹介します。

今月は令和5年3月に移住された樋口寛さん・真理さんに〝とうみ〟の魅力や生活について答えていただきました。

・樋口(ひぐち) 寛(ひろし)さん、真理(まり)さん(栗林)
埼玉県出身
Iターン

『楽園信州』のサイトに載っている子どもたちの写真に惹かれ「まずはここを見に行こう」と、はじめて東御市の地を踏んだのが22年1月。下の子が生後3カ月の時でした。
まだコロナで行動制限があり、ビクビクしながらやってきたことを覚えていますが「空が広く、どこもかしこも日当たりが良くて、なんだか気持ちがいいなぁ」と初見で東御市が気に入りました。すぐに家を探し始めましたが、戸建て賃貸に絞って探していたので、空き家バンクで今の家と出会うまでに1年以上かかりました。
ただ子どもたちは、毎日大声で歌い、笑い、けんかして、家の中でも外でも飛んだりはねたり楽しそうなので、時間をかけてよかったと思っています。
東御市に来てやりたかったことのひとつに[里山探検]があります。里山へ行っては焚火で焼き芋をしたり、川に入ってびっしょりになったりして、たくさんの人と関わりながら毎回クタクタになるまで遊んでいます。東御中央公園も大好きで、芝生がきれいなこと、暑い夏にくじら噴水で遊べるのもよいです。これからはじめての冬なので、湯の丸スキー場での雪遊びも楽しみにしています。思いっきり遊べる環境が身近にあることも、東御市の魅力だと思います。
また、私は農業がやりたくて、6月から御牧八重原農園にお世話になっています。夏は主にとうもろこしを作っていましたが、とうもろこしは気分が上がりますね。子どもも大人も大好きで、食べるとみんなが笑顔になるのでご縁をいただけたことに感謝しています。もちろん、他の野菜や果物もおいしいので、子どもたちの食へのハードルが上がっていると、ひしひしと感じています。
今年は里山探検で仲良くなった、同じく移住してきた家族と一緒にお米を作る予定です。
妻は自分で麹を作るので、育てたお米や大豆で麹をおこし、味噌や醤油を作るのを楽しみにしています。
「いつか自分たちで作った野菜や発酵調味料を使ったカフェをやりたいね」と夫婦で話しています。

※本紙またはPDF版をご覧ください。

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