地域おこし協力隊が行く! 2024.1 Vol.80

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◆12月着任　目黒(めぐろ)　慶子(けいこ)隊員
12月から刀剣振興担当として、文化・スポーツ振興課で勤務しています。東御市出身の刀匠、山浦兄弟・兼虎、北御牧地区に鍛錬場を構える宮入法廣刀匠の刀剣展示企画に携わる予定です。
以前は千葉県に住んでいましたが、大好きな刀剣に関われる仕事がしたいと思っていた時に、刀剣振興の協力隊の募集を知り、ご縁があり採用していただきました。刀剣展示などを通して、山浦兄弟をはじめとした東御の刀の魅力を、多くの人に発信したいと思っています。まだまだペーパードライバーではありますが、雄大な自然の中でのドライブも楽しんでいます。これから四季折々の東御の風景を見るのが楽しみです。

◆冬のワインandビアミュージアム
松浦(まつうら)　誠(まこと)隊員and中島(なかじま)　佳幸(よしゆき)隊員
ワイン振興の一環として、東御市ワインアンバサダーの大澤明彦先生とタッグを組み、市民の方向けにワインに親しんでいただけるセミナーの企画をしています。東御のワインは首都圏では想像以上にブランド価値が高いです。東京のワインスクールやワインバーとタイアップした企画も進行中です(松浦)。

ワインぶどうの収穫も一段落。寒い冬に向かいますが、東御のワインで心も温まっていただけるよう、精一杯のおもてなしを心がけます(中島)。

◆abn・八十二ふるさとCM大賞NAGANO　「優秀賞」(長野県市長会長賞)を受賞!!!
今年で23回目となる、長野朝日放送主催の「ふるさとCM大賞NAGANO」で、東御市の作品が「優秀賞」(長野県市長会長賞)を受賞しました!「ふるさとCM大賞」は、地元を宣伝する30秒のコマーシャル動画で競うコンテストで、今年も地域おこし協力隊の小林が企画や撮影、動画編集を担当しました。
今回の作品は「アスリートの聖地へ　～特命係長の挑戦～」と題して、市職員が湯の丸高原の新しい魅力を発掘するために奔走するという内容になっています。12月上旬に長野市で行われた最終審査会では、実際に走り幅跳びの選手だった係長が大跳躍を披露。会場から拍手喝采を浴びていました。肉離れというハプニングと闘いながら、1人で走り幅跳び、水泳、短距離走、筋力トレーニングをこなす姿は必見です!最終審査会の様子は令和6年1月3日午後4時～長野朝日放送にて放送予定です。お見逃しなく!

・CM作品はこちらの二次元コード、またはYouTube東御市チャンネルからご覧いただけます。
※二次元コードは本紙参照

編集担当：地域おこし協力隊　小林