■「佐渡島の金山」世界文化遺産登録記念!「金の道」フォーラムにおいて、東御市からもパネリストが参加
9月27日に佐渡市主催の「金の道フォーラム」が東京都有楽町で開催され、パネルディスカッションには、東御市のNPO法人「海野宿トラスト」理事長の宮下知茂(みやしたともしげ)氏がパネリストとして招かれました。本フォーラムは、今年7月に世界文化遺産登録が決まった「佐渡島の金山」の魅力や価値を知ってもらうことや、金の道の主要街道(北国街道「海野宿」)沿線4地域の円滑な連携のために開催されたもので、世界文化遺産登録までの歩み、「金の道がつなぐ地域間交流」と題したパネルディスカッションが行われました。
■ワンタッチテント6基が寄贈されました
10月28日、今年で創業50周年を迎える株式会社アヅマ様より、記念事業の一環として市にワンタッチテント6基が寄贈され、贈呈式が行われました。代表取締役の清水社長は挨拶で「多くの人に活用していただきたい」と述べられました。寄贈された6基のテントは中央公民館で管理され、今後は市のイベントや自治会等への貸出しなどに活用されます。
■東御市高齢者等の地域見守り活動に関する事業者との連携協定が締結
10月29日、東御市総合福祉センターにおいて、東御市と市内個人宅の配送を行う事業所が相互に連携して、一人暮らしの高齢者等を見守るための連携協定締結式が行われました。日頃から市民との関わりが多い、地域に根差した事業者との連携により、より安心できる暮らしを目指します。協定書には、異変察知時の市への通報や緊急の対応が必要な場合は、警察署または消防署への通報に努めることなどが盛り込まれています。
■東御市文化会館が第23回2023年度「JIA 25年建築選」を受賞
11月1日、公益社団法人日本建築家協会(JIA)より受賞した「JIA25年建築選」の陶板レリーフが文化会館のロビーの柱に設置されました。「JIA25年建築選」は、建築から25年以上の月日を経過してもなお、地域に貢献し、地域の人々に愛され、意義深い建物であることを認定するものです。1990年に竣工し、“サンテラスホール”の名で親しまれ、市民の皆さまとともに歩んできた文化会館。皆さまに大切にご利用いただき、今回25年建築選の受賞となりました。
■県中学校英語弁論大会優勝
長野県英語教育研究会などが主催する第42回県中学校英語弁論大会において、北御牧中学校3年の山本マリアさんが優勝し、11月1日に市長に表敬訪問しました。県大会で優勝した山本さんは、今後、東京で行われる高円宮杯第76回全日本中学校英語弁論大会中央大会へと進み、全国から選抜された中学生151名でスピーチの腕を競います。山本さんは、「自然なジェスチャーや柔らかい表情に気をつけて頑張りたい」と全日本大会に向けて意気込みを語りました。
■くらしを見直そう展と図書館まつりが同時開催
11月2日、消費生活や環境問題など、団体等の日頃の活動の成果や暮らしに役立つ知識について、体験やパネル展示が行われました。
同日、市立図書館では「図書館まつり」が開催され、リユース市や小諸市のシンガーソングライター「オギタカ」さんによるミニコンサート、おはなし会などの催しが開かれ、たくさんの方が来館していました。
■海野宿ふれあい祭り開催
11月3日、秋晴れの下で海野宿ふれあい祭りが開催され、会場の海野宿には市内外から多くの人が訪れました。時代衣装行列では、当時の時代衣装を着て街道を練り歩く姿を大勢の方が沿道から観覧し、華やかな衣装の行列を写真に収めていました。江戸や明治の街並みが残る海野宿で、「人力車」を体験できる乗車体験も人気で、老若男女たくさんの方が、人力車に乗り当時の宿場町の雰囲気を楽しんでいました。
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