◆地域と協力して地道に積み上げてきた結果が実を結ぶ
長野県学校給食優良学校等に北御牧学校給食センターが表彰され、令和5年12月21日に、市役所で報告会が開かれました。
この賞は、学校給食実施上優れた成果をあげてきた学校および共同調理場に対し贈られるもので、受賞した北御牧学校給食センター長の徳嵩(とくたけ)隆治(りゅうじ)さんは「地域と協力して地道に積み上げてきた結果であり、この結果を励みにこれからも安心安全な給食を提供していきたい」と今後の抱負を述べました。
◆長年の功績が認められ北御牧村味の研究会が受賞
令和5年12月22日、北御牧村味の研究会が、地元の大豆を使いみまき豆腐を38年作り続けた成果やコロナ禍での販売額維持への取り組み等が農林水産省関東農政局から評価され、地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例として「ディスカバー農山漁村の宝」に選定されました。長年に渡り組合長として支えた、小林(こばやし)敬子(けいこ)さんは「この活動を続けてきたことは意味があった」と受賞を喜んでいました。
◆新たな年は、新たな一歩で
1月1日、田中地区地域づくりの会が主催となり毎年行われている2024元旦マラソン・ウォーキングが開催されました。
今年は4年ぶりにマラソンが復活したこともあり、老若男女約150名の参加者が集まり、青空のもと、田中公民館から常田の懸諏訪神社の往復コースをタイムや順位を気にせず自分のペースで楽しんでいました。
◆新春を飾る 書き初め大会
1月5日、新春書き初め大会が中央公民館で開催され、小学生から一般の方まで53人が参加し、「もち」や「正月の朝」など学年や年齢に沿ったテーマで書き初めを行いました。
参加した小学生の児童から「新年を迎えた嬉しい気持ちで書けて楽しい」、「今年1年書道を頑張りたい」と感想や今年の抱負を聞くことができました。
◆スキーを通して体力向上をしてほしいとの思いから
令和5年11月30日、スキーを通して体力向上をとの思いから、湯の丸スキー場のリフト一日無料引換券2,237枚が湯の丸観光開発様から市内全小中学校の児童・生徒へ贈られました。冬にリフト券を配布するのは昨年に引き続き2回目で、北沢常務から「この券を通して、スキーの楽しさを知ってもらい、何度もゲレンデへ足を運んでもらいたい」と願いが述べられました。
◆認知症になっても安心して暮らせるように
令和5年12月11日、東御市認知症地域支援推進員の委嘱式が行われ、認知症介護指導者の髙木(たかぎ) 昇(のぼる)さんが、新たに加わり4名で活動をスタートしました。
認知症地域支援推進員とは、認知症の方の医療と介護の連携強化や地域における支援体制の構築を図ることを目的に国が実施する研修を受講した方が配置されるもので、今後も推進員を増やし、認知症になっても安心して暮らせるよう、地域の中で支えられる体制を整えていきます。
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