■全国統一防火標語
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」
空気が乾燥し火災が発生しやすい時季を迎えます。火災予防運動は、火災の発生を防止し、死傷者や財産の損失を防ぐことを目的に実施しています。
市内では、令和5年中、14件の火災が発生し、その内12件が「たき火・火入れ」による火災で、出火原因の大半を占めており、危険性の高い無届けのたき火も見受けられました。毎年この時季になると、たき火が原因で火災が多発しています。たき火は農業を営む上で重要な作業となりますが、一人ひとりが防火意識を心掛けましょう。
◇注意するポイント
(1)周囲に燃え広がらないように実施しましょう。
(2)できるだけ火の粉が飛ばないよう、少しずつ燃やしましょう。
(3)たき火実施中はその場を離れないようにしましょう。
(4)必ず水バケツ等の消火の準備をしてから実施し、たき火終了後は必ず消火をしましょう。
(5)乾燥注意報が発表された時や風の強い日は行わないようにしましょう。
(6)たき火を実施する際は必ず東御消防署へ電話連絡をしましょう。
(7)土手焼き・畔草焼き等を実施する際は複数人で行い、必ず燃え止まりを作ってから実施しましょう。
問い合わせ先:消防課 予防係(東御消防署内)
【電話】62-0119
<この記事についてアンケートにご協力ください。>