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市20周年の節目 花岡市政5期目がスタート

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長野県東御市

■「人と自然にやさしい豊かなくらしを実感できるまちとうみ」の実現に向けて
任期満了に伴う市長選挙が3月31日告示され、現職の花岡利夫さん(田中)以外に届け出がなく、無投票で五選を果たしました。
任期は令和6年4月25日から令和10年4月24日までです。

4月11日には、花岡利夫市長の初登庁が市役所前で行われ、各関係機関の長や市職員の大きな拍手で迎えられました。
その後、就任歓迎式が行われ、後援会支持者の皆さん、市関係者など約30名が出席し、その中で市長より就任のあいさつがありました。
「新たな総合計画の将来像に掲げた〝人と自然にやさしい豊かな暮らしを実感できるまちとうみ〟の実現に向けて、多くの声を聞き、より市民のためになる施策を展開していく。小さくてもキラリと光る東御市へ、地方創生のトップランナーとして引き続きまい進していきたい」と5期目にあたり固い決意を述べました。

■市長就任あいさつ
この度の市長選において、再度市政を担わせていただくことになりました。
五期目という長期市政となりますが、市民の皆様が「経験と人脈の充実という長所」と「市政の片寄りとマンネリ化の可能性という短所」を天秤にかけ、期待が心配を上回った結果だと考えております。
聞く耳をもって、初心に立ち返る。初めて就任した際に「限られた予算のなかで、市民の要望、要求、意見は様々です。その個々の意見のなかにある本質、なぜそう考えるのか、みんなの為になるのか、誰かを傷つけないか、マイナス面は何か、投資に見合う価値はあるか、市民の理解は得られるか。一人ひとりの職員が耳を傾け、意見を読み解き、政策に磨き上げて、市長は実現に向けて舵取りを担う。」と挨拶させていただきました。
吉田松陰先生は「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に夢なき者に成功なし。」との言葉を残されています。
初心を忘れず、チャレンジすることをやめず、「一人の百歩より、百人の一歩」を実現してまいります。

◆市議会議員補欠選挙は、大谷真宙氏が当選
市議会議員の辞職に伴い、欠員1となっていた市議会議員補欠選挙が3月31日に告示され、新人の大谷真宙氏(海善寺)と同じく新人の佐藤裕太氏(片羽)が立候補され、4月7日の投開票により大谷真宙氏が当選しました。
任期は令和6年11月までです。

◇東御市議会議員補欠選挙
・開票結果

・投票結果

問い合わせ先:東御市選挙管理委員会
【電話】64-5809

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