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東御市発足20周年記念式典を挙行 次の時代へ、新たな一歩を踏み出す

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長野県東御市

◆記念式典
4月1日、東御市は誕生から20周年の節目を迎え、21日には市文化会館で記念式典を挙行し、市内外から約500名が出席しました。
20年間の歩みを振り返る映像と市に縁のある著名人によるお祝いメッセージで幕を開け、出席者全員による市民憲章の唱和後、花岡市長から「まちづくりの本質は、すべての市民がまちにやすらぎを感じ、慈しみを持ち、そして将来の夢を託して心豊かに暮らせるまちを築き上げることにある。令和六年度から、新たな将来像に『人と自然にやさしい豊かな暮らしを実感できるまち とうみ』を掲げ、次なるまちづくりに向けた「第三次東御市総合計画」がスタートした。市制発足20年のこれまで歩みの中で培ってきたものを糧とし、市民の皆さんとともに持続可能な美しいふるさと・東御市の実現を目指していく」と式辞が述べられました。式典の後半では、市の発展に尽力された方々の功績を讃えて、花岡市長から表彰状が贈られました。
最後に出席者全員による万歳三唱を行い、式典は幕を下ろしました。

◆市長表彰受賞者
※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

◆記念講演
◇「スポーツにおける社会開発」~心豊かな健康街づくりに向けて~
記念講演には、参議院議員 橋本聖子氏を講師に招き、講演を行いました。橋本参議院議員から、「地域医療においてもっとも大切なことは「市民の皆さんの健康」である。オリンピックでのスポーツドクターと医療チームが連携し選手にあった治療を施す医療体制を地域医療に活かすことで、市民の皆さんの健康寿命延伸に繋がると考えている。トップアスリートが集まる湯の丸高原には、そういったオリンピックでの医療体制のノウハウやスポーツ医学、運動生理学といったデータが蓄積されているため、市民の皆さんへそのデータを還元し、地域医療の向上に繋げてほしい」とスポーツと健康との関係の重要性を述べられました。

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