◆伝統芸能に観衆が沸く
4月29日、祢津東町歌舞伎公演が行われ、市内外から約650人の方が県宝祢津東町歌舞伎舞台を訪れました。祢津小学校子ども歌舞伎クラブによる「土蜘蛛退治」の公演では、市内の特産品であるビールやワインの話が飛び出し、会場は大いに賑わいました。午後は祢津東町歌舞伎保存会による「忠臣蔵七段目─祇園一力茶屋の場─」が披露され、歓声と拍手とともにたくさんのおひねりが投げ込まれました。
◆子どもたちの歓声が中央公園に響く
5月11日、第18回子どもフェスティバルが中央公園で開催され、約4500人が訪れました。このイベントは多くの地域団体やボランティアの方の協力で運営されており、子どもたちは、地域の方と触れ合いながらバルーンアートやストーンペイント等の催しを楽しんでいました。
◆青空のもと地元のワイン・グルメを楽しむ2日間
5月11、12日、東御ワインフェスタ2024が開催され、2日間で市内外から約2460人が来場しました。訪れた方からは「ワイナリーの方と直接話ができて嬉しい」との声が多く、普段なかなか接する機会のない生産者と会話を楽しみながら、市内飲食店のグルメやワインに舌鼓していました。今年のワインフェスタのテーマであるアッサンブラージュ(混ざり合う・調和する)の言葉にふさわしい、生産者と来場者が一体となった2日間となりました。
◆新たな仲間を迎え、交通安全の啓発へ
4月13日、東御市交通少年団入団式が行われ、今回委嘱された5年生1名、6年生1名計2名の新しい仲間が入団し、全団員15名となりました。東御市の交通少年団は昭和56年から続く上田警察管内では唯一の少年団です。今までの歴史と上田警察署交通課長からの激励の言葉を胸に、交通少年団15名、啓発活動を頑張っていきます。
◆区間新記録の走りも飛び出し3年ぶり入賞
4月27日、第33回長野県市町村対抗駅伝競争大会が、松本市やまびこドーム周辺で開催され、東御市は3年ぶりに8位入賞を果たしました。なかでも、第5区の下村勇喜(しもむらゆうき)選手が区間新記録の走りを見せ順位を大きく押し上げました。また、第19回長野県市町村対抗小学生駅伝も同時開催され、結果は22位ではありましたが、たくさんの声援に答える力強い走りを見せてくれました。
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