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2024パリ五輪直前 湯の丸から世界へ

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長野県東御市

■パリ五輪開催直前 スペシャルインタビュー
◇2024パリ五輪マラソン日本代表 赤崎 暁選手
「湯の丸から世界へ」

・赤崎 暁(あかさき あきら)
熊本県出身。九電工所属。
熊本県出身では、1942年パリ五輪に出場した「日本マラソンの父」金栗四三以来100年ぶりのマラソン日本代表。

4月24日、昨年の2023MGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で見事2024パリ五輪への切符を掴んだマラソン日本代表 赤崎 暁選手に単独インタビューを行いました。
この様子は市公式YоuTubeで公開中です。
ぜひご覧ください。

・市公式YouTube
※二次元コードは本紙参照

▽GMOアスリーツパーク湯の丸はいつ知り、その時の印象はどうでしたか
約4年前に知りました。実業団に入って1年目で、初めての高地トレーニングということもあり、ちょっと呼吸がきつかったです。また、練習する環境がとても整っている場所だと感じたことを覚えています。

▽湯の丸高原ではどのような練習をしていますか
基本的に今はスピードを磨くためにトラック練習等を行っています。リカバリーの日も1750mの高地にいるため、疲労回復をしつつ、しっかりと心肺機能が鍛えられていると思います。

▽高地での練習はどのような効果がありますか
呼吸がきつい中、練習するのでスタミナ面が強化できますし、個人的にはここで練習した後のレースや普段の練習から、すごく余裕を持った状態で挑め、結果が残せることが多いです。

▽去年のMGCのレースで、悪天候の中、五輪の切符を勝ち取りましたが、厳しい環境でのレースはどのような要素が必要ですか?
いつも良い状態でレースに挑める、練習ができるわけではないので、どんな状態・状況の中でもしっかりと自分の力が発揮できるように日頃の練習から取り組んでいます。いつも通りやることが大事だと思っています。

▽五輪の切符を勝ち取った瞬間の気持ちはいかがでしたか
自分の陸上人生で最大の目標がマラソンで日本代表になる、ことだったので、それが叶った瞬間はすごく嬉しかったです。

▽パリ五輪の目標を教えてください
その時の体の状態で、自分の最大限のパフォーマンスが出せるようにがんばりたいと思います。

▽赤崎選手は熊本出身でマラソンの父と呼ばれた金栗四三と同郷です。令和の韋駄天としての活躍を期待しています。
そう言っていただけるとすごく嬉しいです。熊本県から100年ぶりに五輪マラソン代表というのもすごく自分にとって光栄なことだと感じています。まずは自分の目標を見失わずに、やるべきことをやっていこうと思っています。

▽市民にメッセージをお願いします
本当に湯の丸高原は、自分にとって強くなる為に必要な場所だと思っているので、これからも自分が目指す舞台で良い結果が残せるようにしっかりとここで練習を積みたいと思います。これからも応援のほど、よろしくお願いします。

◆競泳日本代表選手の練習が公開
パリ五輪へ向け湯の丸高原で最終調整

6月19日、GMOアスリーツパーク湯の丸で2024パリ五輪に向け合宿を行う競泳日本代表の練習がメディアへ公開されました。
女子個人メドレーに出場する成田実生(なりたみお)選手は、「湯の丸高原は平地と比べ標高が高いためトレーニング中は呼吸が苦しく、息継ぎしたくなりますが、我慢することを意識して、心肺機能の強化に取り組んでいます。
パリ五輪まで40日を切り、その舞台で泳ぐ自分の姿を想像するとワクワク・ドキドキします。まずはしっかりと決勝へ進出し、予選と決勝あわせて2本五輪で泳ぐ経験をしたいです。本番はキラキラ頑張りたいと思います」とパリ五輪への抱負を述べました。
湯の丸高原でトレーニングした競泳日本代表選手のパリ五輪での活躍に期待しましょう。

◆パリで戦う選手へ声援を届けよう!
2024パリ五輪 パブリックビューイング

迫力の大画面で現地の臨場感を味わいながら、GMOアスリーツパーク湯の丸から世界へ羽ばたいた、マラソンの選手たちに声援を届けましょう!
ぜひお越しください!

日にち:
男子マラソン 8月10日(土)
女子マラソン 8月11日(日)
場所:中央公民館ロビー
時間:いづれも
開場 午後2時
レース開始 午後3時

※「赤崎 暁選手」の「崎」が環境依存文字のため、置き換えています。正式表記は本紙をご覧ください。

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