■交通安全への願いを込めて「レター作戦」を実施
7月20日、道の駅雷電くるみの里で、市交通少年団12名が上田警察署、上田交通安全協会等の皆さんとともに、交通安全の啓発活動を行いました。
悲惨な交通事故を1件でも減らせるよう交通安全への思いを込めたメッセージを市内外から訪れるドライバーへ配り、団員一丸となって交通安全の呼びかけを行いました。
■刀鍛冶のふるさととしてPR 記者発表会を開催
7月24日、9月14日~11月24日まで梅野記念絵画館・ふれあい館で開催される企画展「東御の刀鍛冶」の記者発表会を市内に鍛錬所を構える宮入法廣(みやいりのりひろ)刀匠を招き行いました。この企画展は、滋野出身で江戸末期に活躍した山浦真雄(やまうらまさお)、山浦環(やまうらたもつ)(源 清磨(みなもと きよまろ))、清磨の弟子山浦兼虎(やまうらかねとら)、そして宮入刀匠ら市にゆかりのある刀工をテーマに行われる企画展となっており、宮入刀匠は「刀工文化の振興につながってほしい」と企画展の成功を願いました。
■大学生がくるみを使ったお菓子を提案
7月25日、市と包括連携協定を結ぶ長野県立大学の学生らが、くるみ振興を行っている日本くるみ会議で、手軽で栄養バランスの良いお菓子「ソイくるみバー」の提案を行いました。試食した参加者から、美味しいとの声が上がる中、味や作り方でアドバイスを受ける場面もあり、学生らは「自分たちの持っていない視点を得ることができ、良かった」と述べていました。
■英語を学習しながら夏の思い出つくり!
8月2日、小中学生7名が、7月31日から始まったイングリッシュサマーキャンプでの体験と市の魅力を、各学校のELTの前で英語で発表をしました。今年で2回目となるこの学習は、英語をより身近に感じてもらうために開催されており、児童らは、初日に行った明神池でのサップ・カヌー体験が楽しかったようで、その出来事を思い出しながら、笑顔で発表をしていました。
■明日からの行動を変えるキッカケに
8月4日、地球温暖化の現状・未来への影響を学べる特別講座「ゼロカーボン大集合!!」が中央公民館で開催されました。実験器具が並ぶコーナーでは、訪れた子どもたちが、楽しく体験しながら、再生可能エネルギーについて学んでいました。エコクッキングのコーナーでは5組の親子が参加。食材に早く火が通る工夫などのエコポイントを実践しながら、料理3品を作りました。
■北御牧の夏の風物詩が開催
8月15日、北御牧グランドで、夏祭り「みまきニュードカンコ」が開催され、お盆で帰省した方や家族連れで賑わいました。子どもみこしや信州御牧太鼓保存会による演奏、盆踊りなどのイベントが行われ、フィナーレの花火大会は一番の盛り上がりを見せました。色とりどりの花火が上がるごとに、大きな歓声が聞こえました。
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