(中央地区担当 山田 慎)
だんだんと寒さが増し、栄村で過ごす2回目の冬が近づいてきました。
先日、野田沢では収穫祭が開催され、餅つきをするなど、地域の方々と楽しい時間を過ごしました。私も収穫という点では、今年初めて田んぼをお借りし、お米作りに挑戦しました。地域の皆さんに支えられ、収穫の喜びを実感できたことに感謝しています。
このように、年に数回ではありますが、交流の機会があることで、集落を今後どうしたいかであったり、皆さんがどのように過ごされているかだったり、色んなことを知ることができとても有意義な時間となりました。
また、11月には姉妹都市である武蔵村山市のデエダラまつりにも参加し、栄村の特産品販売のお手伝いをさせていただきました。さかえむらトマトジュースの試飲をしていただき、美味しいと言っていただけたこと、野田沢産のニンニクやピーマンを来場された方から興味や関心を持っていただき、トマトジュースを含め、その場で買っていただく瞬間も見ることができたことなど、とても貴重な体験をしました。
また武蔵村山市の市民の方々と対話をしたりと充実した時間を過ごすことができました。
このように栄村や野田沢が関わったものが、人々の手に渡り喜んでもらえることはとても嬉しいことです。
これからも、栄村や野田沢の素晴らしい作物や商品を多くの方に知ってもらい、今後も満足いただけるよう、積極的に活動していきたいと思います。
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