1月1日に発生した令和6年能登半島地震では、石川県で最大震度7を観測し、甚大な被害が発生しました。栄村でも震度5弱を観測し、村・消防団等の関係機関が災害対応にあたりました。
また、甚大な被害を受けている石川県への支援については関係機関と連携しながら対応を進めています。
◆栄村での対応状況
【最大震度】1月1日 16時10分
・森地区:震度5弱
・小赤沢地区:震度3
【被害状況】
・横倉地区(47世帯)の断水
1月2日 10時~15時30分
【村の対応状況】
〇1月1日 17時 災害警戒本部の設置・被害状況の確認等
・1月2日 被害状況の確認
・1月5日 12時 災害警戒本部の廃止
◆石川県への支援内容
(1)災害見舞金
・石川県輪島市、珠洲市、穴水町に各10万円を送金しました。
・栄村役場及び秋山支所に募金箱を設置し、被災地に送金を行います。
(2)物的支援
・村から飲料水を石川県に提供することを決定しました。現在、石川県庁で一括して義援物資の調整を行っており、連絡があり次第、輸送を予定しています。
(3)人的支援
・長野県及び県内市町村が連携した「チームながの」の枠組みで石川県への支援に取り組んでいます。
・1月23日~27日の間、役場職員1名を石川県輪島市に派遣し、避難所支援にあたりました。今後も関係機関と連携して、人的支援を実施予定です。
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