(秋山地区担当 砂川 界)
今年の冬は去年以上に雪が少なく、おまけに2月と3月が逆転したような気候でしたがようやく春らしく、また過ごしやすくなり、私が協力隊として勤務しているガソリンスタンドでもタイヤ交換の依頼が増えてきました。
早いもので私は今年が協力隊最後の年になります。今のところ協力隊終了後も苗場山観光の社員としてスタンドで勤務し続けるつもりでいますが、そうなると考えるのは新しい協力隊が秋山郷に来てほしいということです。
栄村全体では新しい協力隊の方は増えているのですが、残念ながら秋山郷では募集すらかかっていない状況です。とはいえ協力隊というのはあくまで移住の手段の一つに過ぎないので、結果的に秋山郷に移り住んでくれるのであれば別に協力隊である必要はないのですが、移住の際に誰しもが気になる「住む場所」と「お金(仕事)」の両方が最低三年は保証される協力隊という制度は移住の大きな手助けになります。残り1年の任期でありますが新たな協力隊の方が来ていただけるように今後、活動していきたいと思います。
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