◆新着案内
◇一般・郷土
◇児童書・絵本
◆今月のおすすめ本
『カタリン・カリコの物語 ぜったいにあきらめない mRNAワクチンの科学者』
デビー・ダディ/文 ジュリアナ・オークリー/絵 竹内薫/訳 山内豊明/医学監修(西村書店)
◇内容紹介
新型コロナウイルス感染症のワクチンの基礎となるmRNAを開発し、2023年にノーベル生理学・医学賞を受賞したハンガリー出身のカリコ氏。さまざまな困難にも負けず、40年間mRNA研究を続けるカリコ氏の半生と、ワクチンの製造・仕組みを絵本で綴る。
『ChatGPT vs.未来のない仕事をする人たち』堀江貴文/著(サンマーク出版)
ChatGPTをはじめとする生成AIの発展で私たちの仕事や生活、社会はどのように変化するのかを堀江貴文氏と4人の識者が考察する。これまでの定型的な仕事だけではなく、創造的な仕事までも可能になるAI時代を先取りするために必見の一冊。
『ふゆごもりのネム』津田真一/作 おくはらゆめ/絵(世界文化社)
フユゴーの森の共同住宅「イッポハウス」で、はじめて一人暮らしをすることになったネム。ハウスでは冬ごもりの準備にみんな大忙しです。家の持ち主クスノさんをはじめ、3人の先輩たちはみんな個性的。期待と不安でいっぱいのなか、眠れなくなった夜にネムが出会ったものとは?
『落語絵本井戸の茶わん』川端誠/作(ロクリン社)
曲がったことが大嫌いな正直者、近くにいてくれたら、頼もしいかぎりですが、3人そろいますと、てんやわんやの大騒ぎになりますようで…。有名な人情噺が、絵本になりました。作者のほかの落語絵本も、ぜひお楽しみください。
『めざせ!ムショラン三ツ星 刑務所栄養士、今日も受刑者とクサくないメシ作ります』黒栁桂子/著(朝日新聞出版)
何も知らずに冷水で冷ましたべちゃべちゃなポテトサラダ、爆発するコロッケ、盛り塩の乗った魚、給食作りに奮闘する管理栄養士と料理経験ゼロの男性受刑者たちのメシ作り奮闘記。料理初心者でも美味しく作れる刑務所で人気の「クサくないメシ」のレシピも紹介。
『エヴァーグリーン・ゲーム』石井仁蔵/著(ポプラ社)
世界有数の頭脳スポーツであるチェスに魅せられた4人の若者たちの命を懸けた闘い。何かひとつのことに打ち込めれば、人生はきっと実りあるものになるはず、という著者の思いが熱い。日本ではまだまだ競技人口の少ないチェスの魅力が存分に描かれた、ポプラ社小説新人賞受賞作。
◆お知らせ
『読書おみくじ』を開催します。
期間:令和6年1月5日(金曜日)から令和6年1月14日(日曜日)まで
読書おみくじは、どなたでも参加できます。
おみくじには、今日の運勢と色や数字が書かれています。
数字を参考に本を選んでみてください。
◆図書館のおやすみ
・月曜日 祝日
・毎月最終金曜日(館内整理休館日)→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他 やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。
◆図書館の開館時間
午前9時〜午後6時
令和5年12月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200
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