シリーズ ミライへの分別 (vol.1)

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未来の地球環境や白馬村の豊かな自然環境を守り、次世代へとつなげるために今からできることを始めていきましょう。

■シリーズ　ミライへの分別について
長野県は「一人一日あたりのごみ排出量790グラム(令和7年度)」を目標としています。シリーズ　ミライへの分別ではリサイクル物の分別方法やその理由など、ごみ減量に向けた情報発信をしていきます。

■ペットボトルのリサイクルについて
・ペットボトルの出し方
ラベルとキャップを取り外し、ペットボトルの中を洗って乾かしてから透明な袋に入れて出してください。
・ラベルをはがす理由
ペットボトルは単一素材であるため、リサイクル時には異素材が混ざらないようにすることが重要になります。そのため、ラベルやキャップを取り外すことによって、より効率的に品質の高いリサイクルを行うことが出来ます。
・どうしてはがさないといけなくなったの?
飲料メーカー等の努力によりラベルが容易にはがせるようになったためです。また、従来はペットボトルとラベルの重量差を利用して風力により選別、除去をしていましたが、ペットボトル自体の軽量化により重量差が小さくなったため、ラベルをはがす重要性が増しました。

■スプレー缶などの出し方にご注意ください
スプレー缶、家庭用カセットボンベなどは金属ごみになります。金属類専用の北アルプス広域連合指定ごみ袋に入れて出すようにしてください。
また、スプレー缶、家庭用カセットボンベなどは中身を完全に使い切ってから出してください。ガスは必ず火気のない風通しの良い屋外で抜いてください。
※ガス抜きをせずに出してしまうと、収集車や工場の火事の原因となります。
※穴を空けるのは大変危険です。ガス抜きキャップなどを使い安全にガスを抜いてください。

お問合せ：白馬村役場　住民課
【電話】0261-85-0715