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自治体の皆さまへ

図書館だより No.259

25/29

長野県白馬村

図書館のおやすみ:
・月曜日 祝日
・毎月 最終金曜日(館内整理休館日)
→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他 やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。
図書館の開館時間:午前9時〜午後6時

■新着案内
◇一般・郷土

◇児童書・絵本

◆今月のおすすめ本
『「おかえり」と言える、その日まで 山岳遭難捜索の現場から』
中村 富士美(新潮社)

◇内容紹介
天候、季節の山の変化、転倒、そんな小さなきっかけから身近な低山でも起こる山岳遭難。登山初心者の著者が間違えたルートの先で遭難者が発見され、2年間で2件の遭難と立ち会うことに。帰らぬ人を待つ家族の焦りと不安に向き合い、遭難者の発見・捜索を柱に民間団体を立ち上げた、山岳捜索の実話。

『ChatGPT 対話型AIが生み出す未来』
古川 渉一(インプレス)
質問を入力して送信すると、自然な文章が生成され返信される今話題の「ChatGPT」。対話のように連続してやりとりができる対話型AIとして注目されています。ただし、高い文章力で返ってきた答えが間違いだらけ、なんてことも。そんな「ChatGPT」の上手な使い方や注意点をわかりやすく解説。

『すいぞくかんのおいしゃさん』
大塚 美加/ぶん 齋藤 槇/え(福音館書店)
水族館の生き物たちが元気で暮らせるように、お医者さんは今日も館内を見回ります。仲間にかまれて傷が化膿してしまったカメ、肺炎になったイルカ、ぐったりして元気のないマダラエイ。水族館で働く獣医さんのお話。

『ビューティフルシャドーのかくれんぼ』
藤田 千賀/ぶん eto/え(303 BOOKS)
葉っぱや昆虫に擬態して隠れているビューティフルシャドー。変身が得意なビューティフルシャドーを探しながら、移り行く空の様子、時間の経過が美しい絵で楽しめる絵本です。

『くもをさがす』
西 加奈子(河出書房新社)
滞在先のカナダで乳がんを宣告された著者の、寛解までの約8ケ月間を克明に描いたノンフィクション。日本とカナダでの医療制度の違い、闘病生活の苦しみ、病への恐怖、笑いと感動が詰まった命の尊さを教えてくれる闘病記。誰かに、自分に、優しく手を差し伸べたくなる一冊です。

『「死ね、クソババア!」と言った息子が55歳になって帰ってきました』
保坂 祐希(講談社)
大学進学後、数えるほどしか会うことがなかった息子が、離婚し、実家へと帰ってきた。突然のことに、聞き出したいことは山ほどあるけど、我が子との距離感がつかめない…。75歳の後期高齢者の母と、55歳初老の一人息子との三十数年振りの2人暮らしの生活が始まった。

『ナゾロリ まじめにふまじめ×ミステリー』
原 ゆたか/原作(ポプラ社)
毎回ゾロリが事件をややこしくするナゾトキ短編ミステリー7話。事件現場、手がかり、聞き込み、解決編と推理しながら読み進められます。笑って楽しく、読解力、推理力、観察力がアップする!?

令和5年6月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200

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