HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン定期接種について

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HPVワクチンは、ヒトパピローマウイルス感染症による子宮頸がんを予防することが期待されていますが、接種後に報告された多様な症状等について十分に情報提供できない状況にあったことから、厚生労働省は、平成25年から令和3年まで接種をお勧めする取組を控えていました。令和3年11月の専門家会議で安全性が確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたため、接種をお勧めする取組が再開されました。
対象となる方には、5月中に通知を送付しております。HPVワクチンを接種するかどうかは、効果や副反応についてご理解いただいたうえで、ご本人とご家族でよく話し合って決めてください。
接種を希望する方は、子育て支援課までご連絡ください。個別接種の詳細をお伝えし、予診票等をお送りします。
対象者：平成19年4月2日～平成24年4月1日生まれの女子(小学6年生から高校1年生相当)
接種期間：12歳となる年度の4月1日から16歳となる年度の3月31日まで
接種方法：子育て支援課に申込みのうえ医療機関で個別接種
接種費用：自費負担なし(公費負担)
※公費で接種できるHPVワクチンには種類があります。どのワクチンにするかは、電話で詳細をお伝えしたうえで、選択していただきます。
※HPVワクチンは、種類によって計2～3回の接種が必要で、完了するまでに6か月から1年程度かかります。接種を希望する場合は、早めにご連絡ください。
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お問合せ：白馬村教育委員会　子育て支援課
【電話】0261-85-8101