◆お知らせ
工作教室『紙コップで作るハロウィンランタン』を開催します
日程:10月13日(金曜日)~10月14日(土曜日) 午前10時・午後2時
場所:白馬村図書館
対象:すべて(未就学児以下は保護者同伴)
持ち物:ハサミ・のり・筆記用具
◆新着案内
◇一般・郷土
◇児童書・絵本
◆今月のおすすめ本
『トットちゃんの15つぶのだいず』
黒柳徹子/原案 柏葉幸子/文 松本春野/絵(講談社)
◇内容紹介
1日の食べ物はたった15粒の大豆だけ…。トットちゃんが小学2年生のときに戦争が始まると、だんだん食べるものがなくなり、大事な人が戦争に行っていなくなりました。家族そろって食事し、暖かいベッドで眠る日々から、地面に掘った真っ暗な防空壕で、いつ爆弾が落ちるかドキドキして過ごすようになったのです。
トットちゃんこと黒柳徹子さんの戦争体験を描いたお話。
『リスペクト─R・E・S・P・E・C・T』ブレイディみかこ(筑摩書房)
再開発により、シェルターから追い出されそうになったシングルマザーたち。彼女たちは空き家になっていた公営住宅を占拠し、抗議行動を起こし、ついには政治を動かすことに。物価高騰による貧困、格差、人としての尊厳を考えさせらせる、2014年にロンドンで起きた占拠事件をモデルとしたお話。
『もぐらけんせつ りすさんいっかの木のおうち』長崎真悟/さく(童心社)
かたむいてしまったリスさんの家を直すため、もぐらけんせつは地上へ向かいます。木のお家をひっぱるクレーン車、地面を平らにするブルドーザー、重い材料を運ぶダンプカー、たくさんの重機が活躍する絵本です。
『キッチン・セラピー』宇野碧(講談社)
人生の迷子になった僕は、町田診療所で、家にあるすべての食材を使ってカレーを作ることに。炒めたタマネギとスパイスの中に、チューブのわさび、コアラのマーチ、うまい棒、僕は取り返しのつかない失敗だと訴えたけれど…。忘れてしまった大切なことを教えてくれる不思議なキッチンの物語。
『ようこそ!虫のぬけがら博覧会』森上信夫/写真・文(少年写真新聞社)
夏になるとよく見かけるセミの抜け殻。セミの他にも、蝶やトンボ、カマキリ、バッタなど昆虫は必ず脱皮し、抜け殻を残していることを知っていますか?本書では発見が難しいものや昆虫以外の抜け殻も紹介しています。
◆図書館のおやすみ
・月曜日 祝日
・毎月 最終金曜日(館内整理休館日)→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他 やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。
◆図書館の開館時間
午前9時〜午後6時
令和5年9月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200
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