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自治体の皆さまへ

図書館だより No.265

23/28

長野県白馬村

◆新着案内
◇一般・郷土

◇児童書・絵本

◆今月のおすすめ本
『きみのお金は誰のため ボスが教えてくれた「お金の謎」と「社会のしくみ」』
田内 学/著(東洋経済新報社)

◇内容紹介
将来の職業は「年収の高い仕事がいい」。進路指導で発したこの一言で、担任から説教された中2の優斗。道案内をした銀行員の七海とともに、謎めいたお屋敷の大富豪から、本当の価値がわかる人にこのお屋敷を渡すと告げられて…。たった3つのお金の真実を解き明かすと、お金の本質や社会のしくみが見えてくるー。よりよい人生のために、大人にも子どもにもおすすめしたい経済教養小説。

『貧乏ピッツァ』ヤマザキ マリ/著(新潮社)
フィレンツェでの貧しい留学生時代に食べた、忘れられない分厚いピッツァの味。イタリアの美味しいもの、素晴らしい日本の食文化、料理が苦手だった亡き母のアップルパイ。イタリアでの経験を食の記憶とともに辿る至極のエッセイ。

『87歳、現役トレーダー シゲルさんの教え』藤本 茂/著(ダイヤモンド社)
投資歴68年の現役トレーダーが教える「投資の知恵」。資産10億円をバブル崩壊で2億円まで減らしても、相場を見続け時代の危機を乗り越えてきた。資産が18億円まで増えた今でも80銘柄を月6億円売買する茂さんの日常生活や投資法を紹介した1冊。

『十年屋7 タイムセールいたします』廣嶋 玲子/著 佐竹美保/絵(静山社)
他人から見たらガラクタでも自分にとっては大切な物を、10年間預かってくれる不思議なお店「十年屋」。片付けが苦手なマスターのお店は物であふれかえり、執事猫カラシの不満が大爆発。十年屋初のタイムセールがはじまります。

『山ぎは少し明かりて』辻堂 ゆめ/著(小学館)
美しい自然の中でのびのびと育っていた三姉妹。あるとき、この美しい村が湖の底に沈んでしまうダム建設計画が浮上する…。母、娘、孫の三世代の異なる目線から、湖の底に沈んだ「故郷」への想いを描いた物語。

『スピノザの診察室』夏川 草介/著(発行/水鈴社 発売/文藝春秋)
現役の医師でもある、『神様のカルテ』の著者が、今回は、京都を舞台に「人の命」を描いています。勇気と誇りと優しさを持ち、どんな時にも希望を忘れない医師たちの姿が伝わります。医療にできることは何なのか、人の幸せとは何か、真摯な言葉に胸打たれる物語。

『ねこのてや』にしあに/ぶん なりたあきこ/え(みらいパブリッシング)
お手伝い猫の苗を売っている「ねこのてや」には、今日も森の動物たちがやってきます。お水をたっぷりあげるとふっくら猫、少しだけあげるとほっそり猫、大好きなお菓子をあげて一晩たつと、どんな猫が育つかな。動物たちの困りごと、猫たちがお手伝いします。

◆図書館のおやすみ
・月曜日 祝日
・毎月 最終金曜日(館内整理休館日)→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他 やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。

◆図書館の開館時間
午前9時〜午後6時

令和6年1月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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