未来の地球環境や白馬村の豊かな自然環境を守り、次世代へとつなげるために今からできることを始めていきましょう。
◆10月30日は「食品ロス削減の日」です。
同じ県内の松本市発祥の取組み「残さず食べよう!30・10運動」が由来となり、この取り組みにちなんで10月30日が食品ロス削減の日に定められました。
◆「残さず食べよう!30・10運動」
会食、宴会時での食べ残しを減らすための3つの行動です。
(1)注文の際に適量を注文しましょう。
(2)乾杯後30分間は席を立たず料理を楽しみましょう。
(3)お開き前10分間は自分の席に戻って、再度料理を楽しみましょう。
食べ残しに伴う食品ロスを減らすことは、燃えるごみの減量化の鍵となる「生ごみ」の削減に大きく関わります。年末が近くなるにつれて、宴会を行う機会が多くなります。
日本の大切な文化である「もったいない」のこころを大切に、皆さんそれぞれができることから食品ロス削減に取り組んでみませんか?
◆街頭啓発の実施
白馬村では、この食品ロス削減の日に合わせて、令和6年10月30日の午後4時からAコープ白馬店ハピアにて街頭啓発を実施します。
白馬村は、宿泊施設や飲食店といった食事の提供を行う営業施設が多い村です。食品ロスの削減を通じ、事業から発生する分を含めた生ごみの排出量を減量させることを目的としています。
◆#食品ロス削減の日
白馬村では、消費者庁が計画する「SNS媒体を活用した食品ロス削減啓発プロジェクト」に賛同し、食品ロス削減に向けたメッセージを発信します。この取り組みは、企業、地方公共団体、各種団体等が一斉に食品ロス削減に向けたメッセージを発信することで、消費者の皆様に食品ロス削減の取り組みきっかけにしていただくものです。皆様も一緒に食品ロス削減の呼びかけにご協力をお願いします。
お問合せ:白馬村役場 住民課
【電話】0261-85-0715
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