◆新着案内
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◆今月のおすすめ本
『水の一生図鑑 ぐるぐるめぐる水のサイクルを知って地球環境を学ぶ』
林 良博/監修 片神 貴子/訳 子供の科学編集部/編集(誠文堂新光社)
◇内容紹介
地球にある水のほとんどが塩水で、私たちが普段使っている水=淡水はごくわずかしかありません。地球上の水は姿を変えながら循環し、その量は減ることも増えることもせず、同じ水が何度も繰り返し使われるだけです。色も味もニオイもしない水。その不思議を美しいイラストでわかりやすく解説しています。
『日比野豆腐店』小野寺 史宜/著(徳間書店)
3代目店主の清道を亡くし、店をたたもうとしていた初。亡くなった夫に代わり店を続けようとした咲子。店を継ぐのか悩む令哉。それぞれが喪失感を抱えながらも、困難を乗り越え、ひたむきに生きる姿を描いた心温まる物語。豆腐の優しい味が恋しくなります。
『パンパンジェントルパン』増田 和子/さく(福音館書店)
フランスパンの紳士ジェントルパン。ある日の散歩中、ジェントルパンとドン・チョココローネの頭がごちんとぶつかって…。リズミカルな文章が楽しい絵本。好きなリズムで、何回でも読んでください。
『おでんせんとう』さとう めぐみ/作・絵(ひかりのくに)
寒い日、こんにゃくさん達は銭湯にやって来ました。お湯につかって温まっていると、次々とおでんのお友達がやってきました。たこくんは、あまりの寒さにプリプリと怒りながらやって来て、お湯をもっと熱くするように言って…。
『音のない理髪店』一色 さゆり/著(講談社)
新人作家の五森つばめは、スランプに陥り3年新作を書けていなかった。担当編集からの連絡も途絶えてしまった時、別の老舗出版社からつばめの祖父の話を書くことを提案される。日本初の聾学校理髪科を卒業し、理髪店を開業させた祖父の半生に迫るため取材を始めたつばめは、自身の作家としての在り方にも向き合うことになる。
『なぜ、あなたの料理はちょっとマズイのか?』小田 真規子/著(講談社)
食べられなくはないけど、とびきりおいしいわけでもない。そんなお悩みを料理のプロがお助けします。料理初心者さん、何を作ってもイマイチさん、もっとおいしく作りたい人にも役立つヒントや料理の基礎知識を丁寧に教えてくれます。
◆お知らせ
『読書おみくじ』を開催します。
期間:令和7年1月7日(火曜日)から令和7年1月12日(日曜日)まで
どなたでも参加できます。おみくじには、今日の運勢とおすすめの絵本が書かれています。
令和6年12月28日から令和7年1月3日は休館です
◆図書館のおやすみ
・月曜日 祝日
・毎月 最終金曜日(館内整理休館日)→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他 やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。
◆図書館の開館時間
午前9時〜午後6時
令和6年12月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200
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