令和5年度より米の消費拡大の推進を目的とした「北アルプス山麓おむすびプロジェクト」を始動しました。そこで、このプロジェクトを地域の皆様に広く知っていただくことなどを目的に「おむすびの日※」である1月17日にオープニングイベントが白馬南小学校で行われました。
※おむすびの日:「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000年に制定
ごはんのおむすびだけでなく、人と人との心を結ぶ「おむすび」の日を作ろうと全国公募。1995年に発生した阪神淡路大震災で、ボランティアによるおむすびの炊き出しが人々を大いに助けたことから、いつまでもこの善意を忘れないために大震災の起きた1月17日とされました。
白馬南小学校は、長野県神城断層地震の震源地であることや、以前から、児童間での団結を深めるため、「同じ釜の飯を食べる」という言葉に因み「釜めし会」という行事を行っている等、米の消費を通じて人がつながるという当該のプロジェクトの考えに沿っているため、今回、白馬南小学校が選ばれました。
白馬南小学校姉妹学級(4年生と2年生)の取り組みで出された「児童が食べたい おむすび15種」の中から、「推しのおむすび総選挙」を実施し、総選挙で選ばれた上位3種のおむすびを子どもたちが自分の手で握って試作し、試食をしました。
◆今回作成したおむすび
・コロコロおむすび(紫米とサツマイモのおむすび)
・信州サーモンしょうゆ焼きおむすび
・白馬みそむすび!(みそとねぎのおむすび)
※食材は全て北アルプス産でおもに白馬村産のものを使用しました。
主催:
大北地区農業振興推進協議会
北アルプス山麓農畜産物ブランド運営委員会
お問合せ:白馬村役場 農政課
【電話】0261-85-0766
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