シリーズ ミライへの分別(vol.11)

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未来の地球環境や白馬村の豊かな自然環境を守り、次世代へとつなげるために今からできることを始めていきましょう。
ごみを減らすためのキーワード「3R(スリーアール)」について、特集をはじめました。
3R(スリーアール)はごみを減らすための取組「Reduce(リデュース)」、「Reuse(リユース)」、「Recycle(リサイクル)」の3つのRの総称です。
詳しくは令和6年1月号に掲載しています。

◆今回は「Reuse(リユース・再使用)」について詳しく紹介します。

◇Reuse(リユース・再使用)は
リユースとは一度使用したものを捨てずに、繰り返し使うことです。他にも、捨てようと思っていたものを欲しい人に譲って使ってもらうことも含まれます。
購入・取得したものは、多くは使用後にごみとして処理されます。しかし、それらのものをそのままの形で再使用することで、「燃やす」、「埋め立てる」などの、ごみの処理の量をへらすことができます。また、そのままの形で使われていくため、新しく作りなおす「リサイクル」よりもエネルギー消費を少なくできるため、より良い行動ともいえます。

◇今日から始められる具体的な取り組み
・不用となったおもちゃ、衣類、家具、電気製品などは、必要とする人に譲る。
・何度も利用できるガラスびん容器が使われている製品を選び、中身がなくなったらお店に返す。
・フリーマーケットやリサイクルショップを利用してみる。

◇村内で行われているリユース活動
家庭で使われなくなった食器、衣類のリユース活動を奇数月の第4火曜日、午前10時30分から11時30分まで白馬村保健福祉ふれあいセンター入口のリユースコーナーで行っています。
次回は、3月26日を予定しているので、この機会にぜひご利用ください。なお、この回収事業は「ごみ減量チーム白馬あーす隊」の皆さんの協力により実施しています。
一人ひとりができることから行動をすることで、ごみの減量化につながります。
次回はRecycle(リサイクル)について、詳しく紹介します。

お問合せ：白馬村役場　住民課
【電話】0261-85-0715