飼い主は、犬が健康で快適に暮らせるようにするとともに、社会や近隣に迷惑を及ぼさないようにする責任があります。人と犬が共に生きていける社会の実現には、飼い主のモラルとマナーが必要です。
次の事項を確認して、人も犬も過ごしやすい環境づくりにご協力をお願いします。
(1)犬の飼い方について
犬の放し飼いは禁止されています。犬は、リードでつなぐか、檻・柵・ケージの中で飼いましょう。また、万が一に犬が離れてしまい迷子になっても、すぐ飼い主がわかるように、鑑札や注射済票は必ず首輪につけましょう。
(2)散歩中のマナーについて
フンの始末は犬を飼ううえでの最低限のマナーです。散歩中の犬のフンの始末は、飼い主が責任を持って行ってください。
また、リードを外して散歩させたり、必要以上にリードを長くして散歩をしていると、突然の犬の行動を制御できません。散歩をするときは、必ずリードを着用させ、リードは極力短くして、散歩をさせる人の足下で犬が歩くようにしてください。すれ違う方等への配慮も欠くことのないよう気を付けましょう。
特に、松川河川敷や木流川遊歩道・平川河川敷付近で通報が多く寄せられますので、ご注意ください。
(3)無駄吠えに関すること
犬の鳴き声がうるさくて困るという苦情も寄せられています。近所同士のつきあいもあり、困っていても、直接飼い主に注意をしにくいものです。お互いに気持ちよく生活するために、ご近所に迷惑をかけているようなことがないか、もう一度見直してみましょう。
(4)その他
犬と同様にその他の動物を飼育する場合も同様に、飼い主としての責任を自覚し、ご近所への、騒音、臭い等配慮を忘れずにお願いします。
お問合せ:白馬村役場 住民課
【電話】0261-85-0715
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