令和6年度の主な事業

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令和6年度の特色ある事業を抜粋しました。単位は100万円未満を切り捨てています。いただいたご要望はすべて事業化したいところですが、限りある予算ですので、より効果があがるように創意工夫のうえ予算計上をしています。

◆地球温暖化対策事業：1,300万円
[ゼロカーボンビジョンの実現に向けた取組の推進]
観光地の環境政策の取組を着実に進めるため、令和5年度に引き続き、環境GX専門人材を設置して環境政策の取組を実践します。「再エネの創出と利用の促進」「省エネの普及」「森林保全の推進」「サーキュラーエコノミーの推進」に取り組みます。

◆情報化対策事業：6,700万円
[デジタルトランスフォーメーションの推進]
令和5年度から自治体DXの推進を図るため、DX専門人材の設置と庁内横断的体制として白馬村DX推進チームを立ち上げ、行政手続や庁内業務のDX化を推進しています。令和6年度は「書かない窓口システム」の導入、「LINEを活用したオンライン役場」による行かない窓口の推進、「ペーパーレス会議システム」の導入などを計画しています。

◆スクールバス運行事業：2,800万円
[子育て支援の推進]
安心・安全な学習環境づくりにむけて、スクールバスを運行します。令和6年度は108日間運行します。令和7年度の通年運行を目標として、車両の確保、ドライバー確保を含む事業者との調整及び乗降場所の検討を更に進めます。

◆農業振興事業：2,100万円
[農地の保全と地産の推進]
認定農業者対象の環境負荷低減スマート農業機械導入支援補助事業を実施します。
小規模農家対象の環境負荷低減充電式草刈機等補助金を拡充します。
有機農業振興として国が推進する「みどりの食料システム戦略」に沿い、有機JAS認定農家を対象とした経費負担を行います。

◆心身障害者福祉事業：1億9,000万円
[支え合う福祉と健康の村づくりの推進]
心身に障がいや難病等がある方が自立した生活を営むことができるよう、障害者総合支援法、児童福祉法に規定される全国一律の内容の事業を実施し、障がいの程度や介護の必要度等によって自立支援給付、児童福祉給付、自立支援医療給付、補装具給付等の障害福祉サービスを実施します。

◆山岳観光施設維持補修事業：4,000万円
[「世界水準」を意識した観光の村づくりの推進]
通年型マウンテンリゾートの構築と、競争力と持続可能性を高める観光地経営の取組を推進するため、村営八方池山荘の建替えに係る官民連携事業アドバイザリー業務を実施します。

令和6年度白馬村一般会計予算をなるべくわかりやすく「ざっくり」と説明している「令和6年度版ざっくりわかる白馬村の予算」=通称「ざっくりさん」を白馬村行政公式ホームページ【HP】http://www.vill.hakuba.lg.jp/にて公開しています。白馬村役場総務課でも配布していますので、お気軽にお問合せください。

お問合せ：白馬村役場　総務課
【電話】0261-72-7002