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自治体の皆さまへ

白馬村のデジタルトランスフォーメーション推進について

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長野県白馬村

皆様こんにちは、白馬村デジタル統括監の菅です。広報誌には、今回で2回目の執筆となります。去年の4月から白馬村役場に赴任して早、一年が経過しました。この一年に進めた白馬村のDXに関する進捗報告を行います。
私が着任してまず初めに行ったのは、庁内業務改善の着手でした。理由としては、とにかく多くの紙(アナログ)を使用した業務が非常に多かったことから、まず役場内業務を改善するべきと考えました。そのため、一番時間をかけている業務と一番紙を使っている業務をターゲットとして改善を実施する方針として作業を進めました。
具体的には勤怠管理、文書管理、窓口対応、会議や議会に対しペーパーレス化(デジタル化)を進められるよう、検討を始めました。これにより白馬村役場の方針の一つであるゼロカーボンの推進に貢献します。
次に、住民の方への自治体サービスがどう変わっていくかというお話をさせていただきます。今年度から白馬村の公式LINEをスタートさせる予定です。これにより大きく2つほど住民サービスを改善ができます。1つ目は「行かない窓口」です。役場に行かなくても24時間365日、手続や申請が出来るようになります。その結果、一人親家庭の方や共働きの方、お体の悪い方、繁忙期で時間が取れない方等、役場に行きたいけど行けない方々に特に喜んでいただけるようになるかと思います。実施予定のサービスの一例として、施設予約や水道の開閉栓依頼、各種補助金や給付金の申請などが出来るようになります。2つ目は生活に必要な情報通知も行えるようになります。身近な例としてはごみの収集日情報やごみの仕分け相談なども行うことが可能です。他にも様々なサービスを順次開始していきますので、期待をしていただければと思います。少し話しはそれますが住民の皆様にお願いをしたいことがあります。このように様々なサービスをご享受していただくには、スマートフォンが必要になります。もし古い携帯電話を機種変更するタイミングがございましたら迷わずスマートフォンに変更することを推奨します。
次に、来庁いただく場合でも「書かない窓口」のサービスを開始予定です。特にワーキングホリデーの手続などで混雑の多かった冬期は、お待たせすることが多かったですが、システム導入により窓口の対応時間の短縮を図ります。その結果、あまり書かない、お待たせしない住民窓口を目指します。
最後に、白馬村の近未来に向けたお話しをいたします。白馬村はご存じのとおり観光が基幹産業であり、この分野の変革もしていきたいと思っています。
具体的にはデジタル地域通貨や観光アプリを用いて白馬ファンをもっと増やし観光産業を支える仕組みづくりをしていきたいと考えています。そのためには、地域の事業者の方にも協力していただく必要があり、その際には改めてご説明させていただきますので、よろしくお願いします。
次回もまた、広報誌で良い報告ができるよう業務に邁進していきますので、白馬村役場とDX推進チームにご注目ください。

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