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自治体の皆さまへ

図書館だより No.270

22/26

長野県白馬村

◆新着案内
◇一般・郷土

◇児童書・絵本

◇雑誌

◆今月のおすすめ本
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
三宅香帆/著(集英社新書)

◇内容紹介
趣味がない、大人になってから本を読んでいない、ふと気付けば仕事ばかり。本書では日本の社会状況や労働問題から、読書のあり方の変遷をたどり、読書ができない要因を紐解く。「本を読む時間はあるはずなのにスマホばかり見てしまう」「仕事と趣味を両立できない」そんなあなたにお勧めしたい1冊。

『作文宿題が30分で書ける!秘密のハーバード作文』ソンスッキ/著 岡崎暢子/訳(CCCメディアハウス)
論理的な考え方、読む人を納得させる文章力を身につけよう!ハーバード大学で使われている作文法・オレオ公式。オレオ公式通り作文し、3ステップでスジの通った文章を完成させます。子どもから大人まで、読書感想文やレポート、ビジネス文書にも役立ちます。

『怪談刑事』青柳碧人/著(実業之日本社)
非科学的な話を嫌うベテラン刑事の只倉は、「呪われ係」と呼ばれる未解決事件を再調査する部署へ、突然異動を命じられた。そんな時に愛娘が連れてきた彼氏が「怪談師」を名乗り…。ベテラン刑事と怪談師が解き明かす奇妙な事件の真相とは!?

『しょうぼうじどうしゃのあかいねじ』たるいしまこ/作(福音館書店)
さとしくんの宝物は、お父さんにもらった消防自動車の赤い大きなネジ。消防自動車は、色々な部品を組み合わせ、ネジで繋ぎ、赤いペンキを塗り、一台一台人の手で作られています。消防自動車ができあがるまでを楽しく描いた絵本。

『赤い星々は沈まない』月吹文香/著(新潮社刊)
老人介護施設のマドンナ・キヌ子、還暦を前に初めて女性向け風俗に足を踏み入れた弥衣子、各世代の女性たちの性と愛の悩みを赤裸々に描いた全5編。「女による女のためのR-18文学賞」大賞作。

『まねをしました』すずきみえ/作 下平けーすけ/絵(文研出版)
小学二年生のゆうまは、図工の時間に良いアイデアが思い浮かばず、ハルトくんのまねをしてサメの絵を描きました。ゆうまが描いた絵は先生に褒められたけど、ハルトくんの絵はクラスのみんなにまねをしたと勘違いされてしまい…。

◆ボランティア募集
白馬村図書館では、作業をお手伝いいただけるボランティアを募集しています。
主な活動内容は、本の装備、本棚の整理、郷土資料の再調査、イベントの補助等です。詳しくは白馬村図書館までお問合せください。
申込締切:7月14日(日曜日)

◆図書館のおやすみ
・月曜日 祝日
・毎月 最終金曜日(館内整理休館日)→祝日と重なる場合、休館日が変更となります。
・その他 やむを得ず、臨時休館・臨時閉館する場合があります。

◆図書館の開館時間
午前9時〜午後6時

令和6年6月
白馬村図書館
【電話】(72)-5200

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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