HAKUBA H.S. Report Channel 白馬高校レポートチャンネル

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◆入学式
令和6年度入学式が行われました。新入生の初々しい姿がとても印象的でした。新入生代表の宣誓はA組の西澤希陸さんが行い「3年後、成長した自分に自信を持って仲間と共に新たな夢へと歩んでいけるよう、充実した高校生活にしたい」と新生活への決意を凛とした表情で表明していました。式が行われた体育館では生徒の表情は固く、そこに笑顔は見られませんでした。
入学式で初めて会う先生、クラスメイト達に囲まれて緊張を隠せない生徒たちでしたが、式が終わり各HR教室での時間は、離れた場所にいても賑やかな声が聞こえる程打ち解けていました。生徒の表情も柔らかく、出身や3年間の目標などを伝え合っていました。

◆4月8日　新入生歓迎会
新入生が体育館の入り口でスタンバイし、ピンクの花のトンネルを拍手で迎えられながら嬉しそうに入場しました。新入生歓迎会では先輩が、学校行事・委員会・部活の説明を行い、新入生は白馬高校の生活について知る良い機会になりました。また、ダンス部や弓道部は説明だけでなく実際にパフォーマンスを披露し、会場をわかせていました。
全校で行われたクイズ大会のチームは1年から3年まで、学年の垣根を超えて構成されました。意見を出し合う様子や難しい顔をして考える様子があり、真剣な中にも和やかな雰囲気がありました。

◆第1回生徒総会・中信総体壮行会
第1回生徒総会・中信総体壮行会が行われました。今年の生徒会のスローガンは「青春」に決まりました。サブスローガンは「生徒全員で学校を創り上げよう」です。そして、しろうま祭スローガンは「Happiness」で、生徒一人ひとりはもちろん、しろうま祭に来てくださった人にも幸せな気持ちになってもらおう!という思いが込められています。スローガンの発表の後は、各委員会・部活の長が各団体の活動目標や内容について新入生に説明しました。
続いて行われた中信総体壮行会では大会に参加する陸上部・バドミントン部・弓道部・山岳部・自転車部が、大会への意気込み・抱負を語り、全校で校歌を斉唱して選手を激励しました。

◆クラスマッチ
春季クラスマッチがウイング21で開催されました。種目は男女ともにバレーボールで、クラスの代表として真剣な表情で汗を流しながら戦う姿が印象的でした。クラスの中でも普段はあまりコミュニケーションを取らない人とハイタッチをしたり、ミスをした時に励まし合うことでクラスの絆が一段と深まっているように見えました。日々の学校生活では「先輩・後輩」といった上下関係がありますが、試合の最中は相手が上級生でも全力で勝ちに向かう姿もクラスマッチという学校行事ならではの魅力でした。試合結果は男子1位3B、2位2B、3位3A。女子1位1B、2位1A、3位3B。総合1位3B、2位が1B・2B(同率)でした。職員チームも含め、皆さんお疲れさまでした。

令和6年5月28日(第186号)
発行：白馬高校　教務係
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