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令和5年度 箕輪町功労者表彰 受賞者

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長野県箕輪町

令和5年11月3日、伊那プリンスホールにて功労者表彰式が行われ、4人の方が受賞されました。

■地方自治振興功労
◇松本五郎 氏
昭和23年12月15日生(74歳)

平成23年4月、箕輪町議会議員に初当選以来、3期12年の長きにわたり町議会議員として、福祉文教常任委員会に一貫して所属し、特に障がい者福祉や介護保険、生活弱者対策などを中心に積極的に取り組み献身努力され、福祉行政の振興に貢献された。
平成27年5月から4年間は、議会広報特別委員会の副委員長、令和元年5月から2年間は、同特別委員会の委員長、また、令和3年4月から2年間は、福祉文教常任委員会副委員長の要職にあり、豊富な経験と卓越した識見を遺憾なく発揮し、地方自治の発展と福祉の向上に貢献された。

■地方自治振興功労
◇白鳥一利 氏
昭和28年1月18日生(70歳)

40年余の長きにわたり、箕輪町事務吏員として、行政のあらゆる分野において卓抜した手腕を発揮され、町政の進展に多大に尽力をされた。
平成23年10月から2期8年間は箕輪町副町長をつとめ、これまで2人体制であった副町長の職を1人で担った。町職員として培った豊富な知識と経験を活かし、協働のまちづくり、安全・安心なまちづくり等の事業を推進し、第4次振興計画の実行を図った。
人口減少・少子高齢化による社会経済が大きく転換期を迎えた中、第5次振興計画の実行を図るなど地方自治の健全な進展に貢献された。
また、箕輪町消防団第5分団分団長、三日町保育園保護者会長、南小学校PTA会長を歴任し、地域の振興に尽力した。

■地方自治振興功労
◇木村英雄 氏
昭和24年6月20日生(74歳)

42年間勤められた箕輪町役場を定年退職後、平成23年4月、箕輪町議会議員に初当選以来、3期12年の長きにわたり議会活動に専心精励し、地方自治の確立に寄与した。
この間、議会においては総務産業常任委員会に所属し、議会活動活性化委員会副委員長、議会運営委員会委員長などを歴任し、平成27年5月から4年間は議長の重職を務め、豊富な経験と卓越した識見で政治手腕を遺憾なく発揮し、信頼される町政確立に貢献された。
令和元年5月、箕輪町監査委員(議会選出)に就任し、2年にわたり公正公平に厳しい姿勢で行政執行の監査指導を行い、町民からの要望、意見を町政に反映し、地方自治の進展と健全な議会運営に献身努力された。
また、箕輪町消防団第5分団副分団長、三日町保育園保護者会長、南小学校PTA会長、箕輪中学校PTA会長を歴任し、地域の振興に尽力した。

■社会福祉功労
◇北澤俊雄 氏
昭和24年10月5日生(74歳)

平成22年12月から令和4年11月までの4期12年にわたり、箕輪町民生委員・児童委員を務められた。この間、平成28年から3年間、同協議会副会長を、令和元年から3年間、同協議会会長として、地域福祉活動の推進に努められた。
急激な高齢化や新型コロナウイルス感染症の影響により、地域活動が低下した時期にあっても、一人暮らし高齢者等の訪問活動を積極的に行う等、地域福祉の向上に尽力された。
令和元年には、箕輪町ならではの活動強化方針「民生委員制度創設100周年活動強化方策」の策定を中心となっておこなった。
また、箕輪町社会福祉協議会理事、副会長として、地域福祉活動の推進やボランティア活動に尽力されるとともに、多岐にわたり町行政に関わり、共に生き支えあう町づくりのために貢献された。

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