《特集》第34回 みのわ祭り(1)

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■2023　今ここから始めよう!!
日時：7/29(土)13：00～21：00
※荒天翌日

「4年ぶりに規模復活!　踊りも!みこしも!　屋台も!　みんなで祭りを盛り上げよう!　楽しもう!」

◆会場
祭り会場：松島仲町周辺
国道153号線松島駅入口信号機から町道322号の間
町道6号線町道368号から町道322号の間

▽納涼花火大会
打上花火：番場原公園第2グラウンド
手筒花火：みのわ天竜公園

◆時間
祭り会場：13：00～21：00

▽納涼花火大会
打上花火：20：00～
手筒花火：20：00～

〇2023みのわ祭り　実行委員の皆さん
※詳しくは本紙またはPDF版をご覧ください。

■今年のみのわ祭りにかける意気込みをうかがいます。
◆みのわ祭り実行委員会　会長
箕輪町長：白鳥　政徳
▽こころひとつに「みのわ祭り」
待ちに待った「みのわ祭り」がやってきます。
コロナ禍の中で、自粛、縮小を余儀なくされてきた「みのわ祭り」。
今まで当たり前だった風景が一変し、お祭りさえ出来ませんでしたが、いよいよ「いつもの夏」が箕輪町の中心地、松島仲町に戻ってきます。
お祭りのメインといえば、町民踊り、お神輿、ステージ発表、花火に露店。「わいわい、がやがや」「ワッショイ、ワッショイ」
この機会にコロナで失いかけた人と人、地域とのつながりを取り戻しませんか。
熱い夏の一日、町民の皆さん全員集合です。
みのわ祭りは、町民ボランティアが担い手の手づくりイベントです。
4年ぶりのフル開催に向けて一致団結、成功への期待を込めて準備に余念がありません。
今年の祭りのスローガンは「今ここから始めよう!」です。
汗と涙、元気と感動を請け負います!

◆みのわ祭り実行委員会　副会長
箕輪町商工会　会長：向山　淳さん
▽「みのわ祭り2023」の開催にあたって
新型コロナウイルス感染症が拡大して3年余りが経過し5月8日からはコロナウイルスが「5類」に移行されました。私たちの生活もコロナウイルス感染症の拡大以前に近づきつつあります。
そのような中で4年ぶりに2019年以前のようなみのわ祭りが行われようと実行委員をはじめとした関係各位の皆様方が準備に追われていることと思います。
箕輪町商工会としても各部会の役員をはじめとして会員の皆さんが久しぶりのお祭りに対して新たな気持ちで取り組み、盛り上げるべく努力をしています。
実行委員会の趣旨に従って今年のみのわ祭りを盛り上げ、その高揚感を商業、工業そして建設業などの企業活動の躍進にも繋げ、ひいては箕輪町が元気になればと思っています。
みのわ祭りを起爆剤として箕輪町の企業が元気になり町民の皆さんが明るく元気になれるよう最善を尽くしたいと考えていますので、住民の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

◆みのわ祭り実行委員会　副会長
箕輪町副町長：浦野　邦衛
▽「みのわ祭り2023」への思い
いよいよみのわ祭りが近づいてきました。鬱陶しい梅雨を超えて町民が燃える熱い夏に期待しましょう。
私自身、副町長に就任してコロナ禍の中で、一度も本格的なみのわ祭りを経験しなかっただけに、今年こそとの思いが強いです。勿論、地域を上げて参加したバイパス時代から近年まで、お神輿参加や子ども達の踊り連、そして地域の機関、団体などの出店、区単位の交流の場、そして天竜川沿いの打ち上げ花火など子ども達と参加したみのわ祭りの思い出は尽きません。
お祭りの本来の目的は「神様に感謝する」ことですが、日本人のお祭りに対する思いは、「ハレ」(非日常)と「ケ」(日常)の概念。祭りは「ハレ」。思いっきり徹底的に賑やかに楽しむことで「ケ」をリセットする意味があります。ハレの機会を通して、コロナ禍のケから抜け出しましょう。
今年は、出店も飲食も踊りも、そして盛大な花火もあります。多くの町民の皆さんの参加を待っています。

◆みのわ祭り実行委員長
荻原　直己さん
▽最高のお祭りを準備して皆さんを待っています!
箕輪町の一大イベント、みのわ祭りは今年で34回目を迎えます!みのわ祭りは神事や歴史的な背景があるお祭りではありません。町民が心を込めて作り上げる手作りのお祭りです。コロナ禍により中止や縮小開催を余儀なくされましたが、4年ぶりにフルサイズでの開催が実現します。会場も松島仲町商店街周辺に戻し、町民踊りやお神輿、飲食屋台も帰ってきます。
コロナ禍で苦しかったここ数年。段々と明るい兆しも見えてきました。そんな中で、祭りに期待していただき、ご協賛いただいた多くの企業の皆様。準備、運営にご協力いただけるボランティアの皆様に心より感謝申し上げます。実行委員会一同、丹精込めてお祭りの準備を進めてきました。お祭りの魅力を存分に楽しんでいただけること間違いなしです。大勢の皆さんのご来場をお待ちしています!