これって高齢者・障害者虐待?・不適切ケア?

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「虐待」という言葉を聞くと、「悪意を持って行う、酷い行為」を想像しがちですが、実際は、本人の面倒を介護している方(ケアしている方)は自覚がない場合も多く不適切なケアになってしまっていることもあります。しかし、こうした虐待行為が日常化していくことで、生命に関わる虐待に至ってしまうこともあります。

◆例えば、どんなこと?

「この人のためにやっているのだから」「自分は頑張って介護をしているからこのくらいは仕方ない」という想いが障がい者・高齢者虐待に繋がることもあります。本人は、虐待行為に傷ついていてもその事実を隠そうとすることがあり、周囲にやっと助けを求めた時には危機的な状況に陥っていることもあります。こうした状況を防ぐためには、周囲ができるだけ早く障がい者・高齢者と介護者のSOSに気付き、町福祉課、地域包括支援センターや各種相談機関に繋げることが大切です。
虐待かもしれない…相談したい…と思ったら、下記の問合せ先までご相談ください。(相談者の情報については外部に漏れることはありません)

問合せ：
福祉課　高齢者あんしん係(地域包括支援センター)【電話】0265-70-6622(直通)
福祉課　障がい者福祉係【電話】0265-79-3162