《特集2》若者の考えをまちづくりに生かす 令和5年度 17歳町民意識・生活実態調査

3／26

未来を担う若者のみなさんが暮らしやすいまちづくりをしていくために、町内に住む17歳(H17.4.2~H18.4.1生まれ)229人に「今、箕輪町について思っていること」を聞きました。今年度はジェンダーに関する項目を追加しています。

調査期間：令和5年12月12日～令和6年1月17日
有効回答数：91人(回答率39.7%)

【Q1】町に愛着を感じていますか?

▽POINT
「愛着を感じている」「ある程度感じている」が、共に減少する結果となりました。

【Q2】町での生活に満足していますか?

▽POINT
満足の理由は、「山や景色など自然環境に恵まれている」が最多で、6割近くとなりました。

◇満足の理由
1位：山や景色など自然環境に恵まれている
2位：犯罪や災害が少なく安全・安心な環境が整っている
3位：農産物が新鮮で食生活が豊かである

◇不満の理由
1位：飲食店や娯楽施設が少ない
2位：通勤・通学に不便を感じる
3位：スポーツ・レクリエーションを楽しむ環境が整っていない

◆調査結果要旨
(1)回答率は、前年に比べ減少46.6%⇒39.7%(インターネット回答のみ)
(2)生活の満足度は、前年度と同じ傾向
(3)生活の満足度について「不満だ」と回答した割合は昨年度よりやや減少
(4)生活の中でジェンダーによる不平等を感じるか「ない」と回答した割合59.3%

【Q3】これからも箕輪町に住みたいと思いますか?

▽POINT
「箕輪町以外で暮らしたい」理由としては、「高校卒業後の進路が不足している」が最も高い割合でした。箕輪に帰ってきたい時期は「就職時」が高い結果となりました。

他にも、こんな質問をしてみました。

【Q4】町への貢献度(役に立ちたいか)⇒48.4%(前年比13.9ポイント減少)

【Q5】高校卒業後の希望進路は⇒(1)県外の大学　(2)県内の専修学校・各種学校　(3)県外の専修学校・各種学校

【Q6】町の情報は、何から入手しているか?⇒(1)知人・友人　(2)新聞　(3)町の広報紙

【Q7】みのわメイトを知っているか⇒知らなかった54.9%(前年比4.1ポイント減少)

【Q8】町の運営するInstagram「@minowa_fan」⇒知らなかった94.5%

【Q9】よく利用する情報サービスは⇒「インスタグラム」「X(旧ツイッター)」「YouTube」

【Q10】得たい情報は?⇒お店や遊ぶ場所の情報52.7%

【Q11】投票したいと思うか⇒思う67.0%

【Q12】政治に関する報道に興味があるか⇒ある53.9%

【Q13】生活の中でジェンダーによる不平等を感じるか⇒ない59.3%

「詳しい調査結果は町HPをご覧ください」
※本紙9ページの二次元コードをご参照ください。

問合せ：くらしの安全安心課　多文化共生・男女共同参画推進室
【電話】79-3154(直通)