今月のお知らせ 環境

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■鳥獣被害対策に取り組みましょう
これから野菜や果樹などの収穫の季節ですが、野生鳥獣による農林業被害も増えていきます。環境整備や捕獲などの対策によって被害は年々減少傾向にありますが、地域で協力して鳥獣被害対策に取り組みましょう。

▽環境整備
野生鳥獣を集落へ寄せつけない環境を作りましょう。収穫せずに放置した農作物や放棄された生ゴミは野生鳥獣の餌になります。放棄作物や生ゴミは適切に管理・処分しましょう。また、藪(やぶ)や雑草が生い茂っていると、野生鳥獣の隠れ場所となります。草刈りなどを行い野生鳥獣の隠れ場所を減らしましょう。

▽捕獲
環境整備を行っても被害がある場合は、町が任命する鳥獣被害対策実施隊員が、檻や罠を設置して被害を及ぼす野生鳥獣を捕獲します。野生鳥獣による農作物被害でお悩みの方はご相談ください。

▽ツキノワグマへの対応について
昨年、全国でツキノワグマによる人身被害が多く発生しました。クマと遭遇しないために、次のことを意識しましょう。
(1)音を出して存在を知らせる
(2)クマ活動時間　(早朝や夕暮れ時)　の移動を避ける
(3)クマが出そうな場所では、1人で行動しない

※詳しくは本紙26ページまたはPDF版をご覧ください。

問合せ：みどりの戦略課
【電話】0265-79-3170(内線1561)