[町農業委員会だより] あぐこみニュース 第3号

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「あぐこみ」とは、agriculture(アグリカルチャー：農業)committee(コミッティー：委員会)の略です。

■じゃがいも(ばれいしょ)掘りイベントが開催されました
町内の遊休農地を活用し育てた「じゃがいも(ばれいしょ)掘りイベント」が、北部営農組合と南部営農組合木下支部でそれぞれ開催されました。

◇北部営農組合ばれいしょ収穫祭
7月21日(日)北部営農組合のばれいしょ収穫祭が開催されました。家族連れのオーナー40人が思い思いに収穫を行いました。一般販売には30人が訪れ、多い人は100kgほど購入していました。
毎年来られている方も多く、来年の予約もしていただきました。組合員も力が入ります。豊作に恵まれ、余剰分のばれいしょはJA祭にて販売を予定しています。ご期待ください。

◇南部営農組合木下支部じゃがいも掘り
7月20日(土)南部営農組合木下支部のじゃがいも掘り販売が行われました。最初は小雨模様でしたが開始近くになり土砂降りの雨となりました。雨の中、カッパを着て組合員がじゃがいもを収穫しました。販売は雨の中でしたが、10kg、20kgと買う方がいらっしゃいました。なかにはお子さん連れで小さなバケツを持ち、雨の中、収穫体験をされる方もいました。組合員一同、大変感謝しています。「早速じゃがバターにして美味しく食べました」というお言葉をいただき、じゃがいも掘りイベントを開催して良かったと、あらためて思いました。

◇愛知県長久手市、幸田町への研修視察を実施しました
7月29日(月)30日(火)愛知県長久手市、幸田町への研修視察を実施しました。
長久手市の「農業法人つむぎて」では雑草のセイタカアワダチソウを活用し商品開発や遊休農地対策を行っています。
箕輪町と交流事業を実施している幸田町では特産の筆柿と夢やまびこ豚について研修をしました。またお忙しい中、成瀬町長にお越しいただきました。幸田町と箕輪町の交流は農村交流がきっかけだそうです。

※詳しくは本紙21ページまたはPDF版をご覧ください。