令和5年度決算報告(2)

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2024.11.01 長野県長和町

◆令和5年度の主な性質別支出(一般会計分)
内訳については、主な事業のみ記載しています。

◇人件費　9億2771万円
特別職・一般職給与、議員・各種委員報酬　9億2771万円

◇物件費　9億9928万円
行政事務包括業務委託料　1億5870万円
巡回バス運行委託料　5995万円
スクールバス運行委託料　4065万円
ごみ収集運搬業務委託料　3359万円

◇維持補修費　8536万円
除雪関連(重機・凍結防止剤他)2640万円
ブランシュたかやまスキー場圧雪車等修繕費　1191万円
公営住宅建物修繕費　997万円
公用車修繕費　676万円

◇扶助費　4億7332万円
障がい者施設サービス費　1億4645万円
児童手当　5824万円
福祉医療費給付　4201万円
障がい者居宅サービス費　2466万円

◇補助費等　16億6619万円
依田窪医療福祉事務組合負担金　4億3652万円
特定環境保全公共下水道事業繰出金　2億5972万円
広域連合本部費負担金　1億5829万円
クリーンセンター負担金　8322万円

◇公債費　6億5694万円
元金利子償還金　6億5694万円

◇積立金　6559万円
減債基金積立金　2113万円
森林環境譲与税基金積立金　1607万円
ふるさと納税基金積立金　1302万円
有線放送施設改善基金積立金　670万円

◇投資・出資・貸付金　6200万円
商工振興資金融資斡旋預託金　6200万円

◇繰出金　3億9426万円
介護保険特別会計繰出金　1億7205万円
後期高齢者医療特別会計繰出金　1億2214万円
国民健康保険特別会計繰出金　5172万円
老人保健施設負担金　3996万円

◇普通建設事業費　3億5614万円
ブランシュたかやまスキー場施設等改修・修繕工事　1億1550万円
いこいの丘公園施設整備工事　3471万円
やすらぎの湯施設改修工事　3303万円
道路メンテナンス事業　3139万円
長門老人福祉センター長寿命化改修工事　2018万円
上組排水路改良工事　1951万円

◇災害復旧費　1億3944万円
農業用施設災害復旧事業　1億250万円
林業施設災害復旧事業　2176万円
土木施設災害復旧費　1222万円

◆町民1人あたりに使われたお金は、1,021,611円でした。
※令和5年4月1日現在人口5,702人で算出しています(決算額は円単位)。
議会費：10,677円
総務費：148,430円
民生費：214,680円
衛生費：177,979円
農林水産業費：51,348円
商工費：73,879円
土木費・災害復旧費：97,546円
消防費：37,691円
教育費：94,168円
公債費：115,213円

■長和町の令和5年度決算に基づく健全化判断比率・資金不足比率を公表します
長和町の令和5年度決算に基づく健全化判断比率・資金不足比率は、7月30日に監査委員の審査を受け、その意見書を付して8月30日に開会された長和町議会9月定例会に報告いたしました。
令和5年度決算では、表に示したとおり(1)～(4)の4指標すべて早期健全化基準を下回り、実質公債費比率については、昨年度の10.3%から0.5%ポイント下がり9.8%になりました。これは元利償還金額及び標準財政規模がそれぞれ減少したことが要因です。
また、将来負担比率については昨年度の58.1%から14.1ポイント下がり44.0%となりました。これは将来負担額の地方債現在高、債務負担行為に基づく支出予定額及び公営企業債等繰入見込額等がそれぞれ減少したことが要因です。
(5)の資金不足比率に該当する水道・特定環境保全公共下水道事業・簡易排水施設・観光施設事業の4特別会計についても資金不足はありませんでした。

◇令和5年度決算に基づき算定した比率は次のとおりです

※(1)(2)(5)については、黒字であるため数値なし「-」と表示してあります。
※標準財政規模…地方公共団体が自由に使える財源の標準的な規模を表します。
長和町の令和5年度の標準財政規模は37億6,389万円です。