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自治体の皆さまへ

Digital Transformation DX

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長野県長和町

町が現在進めている「自治体DX(ディーエックス)」※の取り組みの一部をご紹介します。
※デジタル技術を使うことによって業務を改革し、人々の生活をより良いものにすることを目的として進められている活動。

■〔書かない窓口〕役場の窓口に「書かない窓口システム」が導入されます
町では令和6年2月13日から国の「デジタル田園都市国家構想交付金」を活用した、「書かない窓口システム(通称ゆびナビぷらす)」の運用を開始します。
このシステムは、これまで来庁時に記入していただいていた「紙」の申請書を、窓口に設置した「タブレット端末」で作成することができるものです。
これにより、窓口利用者の申請書記入手間が減少するとともに、窓口業務の効率化も図られます。
タブレット端末は当面、役場本庁舎に2台、和田支所に1台設置します。
また、出生や転入など様々なライフステージに合わせて、各種の届け出が必要な場合、お持ちいただいたマイナンバーカードや、免許証などから、氏名、住所、生年月日等の情報を読み取り、申請書に自動で反映させる機能がありますので、職員のヒアリングにより申請書の作成をお手伝いさせていただくこともできます。

◇書かない窓口 利用の流れ
〔STEP1〕
窓口に設置されたタブレットで、職員がヒヤリングをいたしますので、画面上の「はい」「いいえ」で必要な手続きを選択してください。「住民票だけほしい」というような目的に応じた手続きもできます。
2月13日から、窓口で発行する「住民票」「戸籍」の謄本・抄本のほか、「各種税証明」の発行は、このシステムが利用できます。
このほかの手続きも、準備ができ次第、順次利用可能にしていきます。

〔STEP2〕
申請書の作成に必要な住所、氏名、生年月日はマイナンバーカードや免許証で読み取る場合は記入不要です。※ただし、対応しない手続きもありますので、その際は従来通りの流れになります。
また、手続きの種類によっては全ての項目を記入する必要が無い場合もあります。
担当する職員が入力のお手伝いをさせていただきますので、迷わず手続きを済ませられます。

〔STEP3〕
印鑑証明の交付申請書を例にしますと、タブレット端末で、申請日((1))、住所((2))、氏名((3))、必要枚数((4))、印鑑登録番号((5))の入力で完了します。
これにより「書かず」に申請書ができます!
※本人確認・印鑑登録証の提示はいままでどおり必要です!

問合せ:情報広報課情報広報係
【電話】75・2043

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