長和町のこの人がすごい‼キラリと光るひと紹介します
■(祝)日本300名山を含む368座の完登・日本200名城の登城
ー原動力は好奇心 いくつになっても挑戦ー
和田保育園 保育キーパー
城下(じょうした)栄市(えいいち)さん
和田の青原区にお住まいの城下栄市さん(74歳)は、平成23年9月18日に「日本百名山」を完登、続けて令和2年8月29日には「日本三百名山」及び「一等三角点百名山」等、合計368座を完登されました。
そして、令和5年11月23日に第2の挑戦である日本百名城・続日本百名城の200名城の登城を達成しました。
登山や登城だけでなく、様々な分野の記録に挑戦されている城下さんにお話を伺いました。
Q:368座完登・200名城登城を目指すきっかけ
368座完登山への第一歩は、高校時代に山岳部へ入り、浅間山に登頂したのがキッカケで「一歩一歩、目標に近づいていく達成感がたまらない。」と、山登りにハマっていきました。その後もヨーロッパやアメリカなど世界の山々にも登り、「未知なるものを自分の目で見てみたい。」という気持ちになり、62歳の時から約8年かけて368座完登しました。
登城に関しては、昔からお城に興味を持っていたことに加えて日本百名城のスタンプ帳というものがあると知ったのが始まりです。現地に行き、一つ一つスタンプを埋めていくのが楽しく、日本百名城は第5757番目・続日本百名城は第1525番目の登城完了者として(財)日本城郭協会に認定していただきました。
Q:目標を立てて、挑戦し続けられる原動力
何事も行動に移せば、新たな発見があって、また自分の興味の範囲も広がっていった結果が色んなことにチャレンジしていることに繋がっていると思います。ふと興味が湧いたものでも、すぐに行動に移すようにしています。
[主な挑戦事項と達成状況]
この他にも多くの目標を立てられていました
Q:これからについて
年齢も考えて、368座の完登と日本200名城の登城を終えた時に、目標を立て挑戦するのはもう辞めようと思っていました。しかし、身の回りの人たちから「次何やるの?」と質問されていたら、もうちょっと頑張るかという気持ちになったので体力が続く限り、目標に挑戦したいと思います!
<この記事についてアンケートにご協力ください。>