■妊娠期から産後の支援の拡充します
妊娠中や産後の方が安心して生活できるよう、補助事業を拡充しました。
◇多胎妊婦健康診査費助成事業
対象者:町内に住所のある多胎を妊娠している方
助成対象:単胎妊娠の健診回数に追加して受診する妊婦健診に係る費用
助成回数:5回まで
助成額:1回につき上限5,000円
◇低所得の妊婦に対する初回産科受診料助成事業
対象者:町内に住所のある住民税非課税世帯または同等の所得水準である妊婦
助成対象:初回産科受診料(妊娠の判定に要する費用)
助成額:上限10,000円
◇産後ケア事業
今までは宿泊型のみ実施していましたが、今年度より通所型(日帰り)も補助の対象となりました。
対象者:産後1年以内の方
利用可能な施設:長野県助産師会に所属する産後ケアを実施している助産所
助成額:各助産所が定める利用料の8割(自己負担2割)
※いずれの事業も申請前にこども・健康推進課健康づくり係までご連絡ください。
問合せ:こども・健康推進課健康づくり係
【電話】68・3494
■五種混合ワクチンについて
令和6年4月1日から、従来の四種混合ワクチンにヒブワクチンを加えた五種混合ワクチンが定期接種となりました。今後初めてジフテリア、百日ぜき、破傷風、ポリオ、ヒブ感染症のワクチンを接種する場合は、五種混合ワクチンを接種してください。
なお、四種混合ワクチンまたはヒブワクチンのいずれかひとつでも接種を開始している場合は、五種混合ワクチンに切り替えることはできません。引き続き、四種混合ワクチンとヒブワクチンを接種してください。
対象年齢:生後2か月から7歳6か月未満
接種回数と標準的な接種間隔:
・初回接種
20日から56日までの間隔をあけて3回
・追加接種
初回接種終了後、6か月から18か月までの間隔をあけて1回
問合せ:こども・健康推進課健康づくり係
【電話】68・3494
<この記事についてアンケートにご協力ください。>