コミュニティスクールの町 長和町 Vol.26

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～地域と連携した教育活動、体験的な活動の充実(南中応援隊)その1～
依田窪南部中学校(信州型コミュニティスクール/南中応援隊)では、コミュニティスクールの推進部会として「学習支援部」(学校で勉強を教え隊)・「総合的な学習・キャリア体験支援部」(学校と社会をつなぎ隊)・「環境整備支援部」(学校をきれいにし隊)・「安全・体力向上支援部」(学校を元気にし隊)の4部会を設置し、正副部長には学校評議員が就任しています。今回は「総合的な学習・キャリア体験支援部」の活動(職場体験学習)について紹介します。
依田窪南部中学校の特色は、地域とともに学ぶ「総合的な学習の時間」です。題して「地域未来プロジェクト」。まず1年生では「知ることで地域が身近になる…『地域発見の旅』。次に2年生では「交流することで地域とつながる…『職場体験学習』。更に3年生では「自分とつながっている地域のために発信する」…『アントレ学習』。つまり3年間を通して地域を学び、地域の方々と交流し、地域の未来を考えます。学習の成果は毎年9月に行われる「紫苑祭」で発表されます。(本年度9月27日・28日)

■2年生「職場体験学習」の様子から
2年生は、7月16日(火)～18日(木)の3日間(事業所によっては2日間)、長和町・上田市武石地域の30を越える事業所で「職場体験学習」を実施しました。毎年地域の方とともに「働くこと」を体験する3日間は、職業について学ぶとともに、地域の事業を知り、地域の方々の人柄に触れる貴重な体験になっています。今年も写真にあるように、保育園・小学校をはじめ様々な企業や役場・デイサービスなどでの体験となりました。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。

◇職場体験を通して学んだことなど
手術の時にはするどい目つきで、患者さんと関わる時には優しい笑顔で、職員同士で話す時にはリラックスした表情でいるなどメリハリがしっかりついていた。
(一部のみ)(国保依田窪病院での体験で)

お問い合せ先：教育委員会学校教育係
【電話】68-2127