■長和町映画祭 能登地方へ義援金寄附
ー復興の一助にと、思いを込めてー
11月17日(日)、長門町民センター集会ホールにて開催された「第18回長和町映画祭」を通して集められた義援金6万円が、12月18日(水)役場にて長和町映画祭の実行委員長の森田さんから社会福祉協議会の尾美会長に託されました。
映画祭では作中に主人公が育てた桜の苗を能登半島の小学校に植えるシーンがある、神山征二郎監督の作品「さくら」が上映され、1年経った今だからこそ力になりたいと義援金を募りました。義援金は日赤県支部を通じて被災地に送られます。
■二見思郎さん全国大会出場激励式
ー黒耀石大使の経験を基に全国へー
12月26日(木)、「第18回全国高等専門学校英語プレゼンテーションコンテスト」のシングル部門に出場した二見(ふたみ)思郎(しろう)さんの激励式が役場で行われました。
二見さんは昨年、黒耀石大使としてイギリス・フランスへ渡航し、グループのリーダーを務めました。その大使としての活動を題材にした英文スピーチで、11月に開催された関東信越地区高等専門学校英語弁論大会に臨み優勝、全国大会の切符を手にしました。二見さんからは「今回は高等専門学校の大会ですが、もっと大きな大会にも出場してみたい。」と話していました。
■全国高校サッカー選手権大会に出場
ー栃木の名門矢板中央で10番を背負うー
12月28日(土)より開催されました「全国高校サッカー選手権大会」に長和町出身の堀内(ほりうち)凰希(こおき)さんがサッカーの名門校である栃木県矢板中央高校で10番を背負い、出場しました。FWのポジションで先発した堀内さんは1回戦の岡山学芸館(岡山)で決勝点を決めるなど躍動。チームは2回戦でも日章学園(宮崎)を下し、3回戦へ進出。3回戦目は上田西高校(長野)と対戦し、2-0で惜しくも敗れてしまいましたが切れ味鋭いプレーで相手の脅威となり続けていました。堀内さんは「卒業後は新潟医療福祉大学に進学しプロを目指していく」とインタビューに答えていました。
■長和町消防出初式
ー「地域を守る」決意新たにー
町と町消防団は1月12日(日)、長門町民センターにて令和7年長和町消防出初式を開催し、町民の安全・安心を守り抜く決意を新たにしました。
式典に先立ち行われた分列行進では、羽田町長や大勢の来賓の方々に堂々の行進を披露しました。続いて機械器具点検が行われ、緊急の備えが万全であることを確認し、式典では、功績のあった消防団員に日本消防協会などから表彰されました。表彰された方は左記のとおりです。
※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
■地域おこし協力隊辞令交付式
ー地域の活性化に貢献ー
1月6日、第12期信州・長和町地域おこし協力隊の辞令交付式が行われました。町では地域おこし協力隊制度をはじめてから今年度が10年目となり、お二人は18人目、19人目の隊員となります。
新しい発想や、創造による魅力ある温泉づくりが川口(かわぐち)和也(かずや)さんのミッション、長和町の観光力向上を核としたスポーツを通じた誘客活動が小谷(おだに)沙智(さち)さんのミッションとなります。
お二方の紹介につきましては、本紙9ページの協力隊の活動報告をご覧ください。
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