表紙で掲載させていただいた『おたや祭りの花火』が打ち上げられた1月14日(火)は、2025年で最初の満月の日でした。年のはじまりである1月の満月は、ウルフムーン(狼月)と呼ばれ、金運や恋愛運が高まる縁起の良い日とされています。ウルフムーンという名称は、アメリカ先住民の農事暦(のうじれき)で、厳しい冬が続く1月に食料が尽きてお腹を空かせたり、繁殖期を迎えたりするウルフ(狼)の遠吠えが聞こえることから、名付けられたそうです。1月以外の満月にも同様に個性豊かな名称(有名なものだと2月の『スノームーン』、6月の『ストロベリームーン』)がつけられていることを知ったので、これから満月を見たときは満月の名前も一緒に思い出して楽しんでいきたいです。(荒)
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